【残酷な言葉】勉強ができない子は親のせいなのか?

勉強ができない子は親のせいなのか? 教育ニュース
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なかなか口に出しては言いづらい言葉をネット上で見かけました。

リンク先の記事では、

「勉強においては才能なんて関係ないよー。勉強できるかどうかの環境で決まるよー。つまり親の配慮によって決まるよー。勉強のできない子は、その子に能力がないのではなく、育ってきた環境が悪いからだよー。」

と、ズバッと言っています・・・。

ぶたさん
ぶたさん

うわー、厳しい言葉。でも真実かも。

とりさん
とりさん

これは刺さるね・・・。正しい言葉ほど刺さるんだよね。まぁ教育界ではよく言われることなんです。

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「本人の自主性に任せる」は教育放棄

すごく厳しい言葉なのですが、かなりリアルな話です。

もちろん才能がまったく関係ないとは言いませんが、環境が大事ということは言うまでもないないことでしょう。

でも逆に言えば、才能がなくても“環境さえ整えれば”、勉強ができる子を育てれるというわけです!!

「環境を整えるって塾に行かせればいいってこと?」

そうではありません。この筆者はそう言います。

私は何も、子どもを塾に行かせるべきだと言っているのではありません。

 保護者は子どもを野放しにするのではなく、子どもにきちんと関わって、勉強はもちろん、生活習慣、善悪の判断などを教えてあげてほしいのです。

「うちは自由放任主義だから」「本人の自主性に任せているから」というご家庭はじつに多いのですが、果たして本当にそれで大丈夫なのでしょうか。単に保護者の責任を放棄して、野放しにしているだけというケースはよくあります。

 小学生の頃までは成績優秀で、難関中学校へ合格したような子でも、何かのきっかけでまずい方向に落ちていってしまうことがあります。

 我が子がどのように育つかは、天から与えられた才能ではなく、環境、保護者の関わり方次第ということです。

ものごとの考え方を教えれるのは親です。そしてそれは小さい時ほど重要になります。

幼児教育の大切さについては林修先生も言っておられます。

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勉強ができることの大切な要素とは?

机に向かって勉強する。

なぜこれができるようになるのでしょうか?

そのために必要なことは“自己肯定感”です。簡単に言ってしまえば、「私って、やればできるよね」ということです。

お父さん・お母さんが子どもを育てる上でとても大切なことは、子どもの自己肯定感を育んであげることです。

勉強うんぬんの前に、自己肯定感がなければ、情緒が不安定となり、社会生活にも支障をきたすことになります。それくらい自己肯定感を育むことは大切なことになります。

自己肯定感を育む方法は、特に難しいことではありません。しかし根気がいります。

「子どもを大切にしてあげること」

です。

  • 子どもの話を聞いてあげれていますでしょうか?
  • スマホをいじりながら子どもの話を聞いてないでしょうか?
  • ゲームを与えて子どもを黙らせてないでしょうか?

根気が必要なんですねぇ。

親との対話が、これから必要だと言われている“非認知能力”を鍛える第一歩です。

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まー子育てって難しいんですわな。お父さん・お母さんも仕事がありますし。

だからこそ、祖父母に頼りたいところです。お父さんお母さんだけで子どもを育てるっていうのは厳しすぎるんです・・・。

ぶたさん
ぶたさん

母親は本当に大変よね。話聞くだけでもつらいわ。

とりさん
とりさん

ヒトは“家族”という形態で種を存続させてきた生物。だからここ50年くらいで生まれた核家族は、子育てに向いてないんだ。冷蔵庫や洗濯機や炊飯器でなんとか核家族の形態を取れているけど、やっぱりきつい。

だからこそ私は言いたい。親のせいではない!社会のせいなのだと!

ただ・・・社会のせいにしても何も始まりません。

だからこそ、ちょっとだけでいいから、みんなで子どもを大切にする環境を、小さいところから作っていけたらなと思うよ。

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