スタディサプリ高3トップレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第4講 文型)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。
この動画を見ると、
- 文型
が、分かりますので、スタンダードレベルより、ハイレベルよりさらに難しい英文に触れてみたい方は、ぜひ受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。
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1 トップレベルリーディング文型の内容
トップレベルリーディング文型の内容ですが、一応基本的なことはスタンダードレベル・ハイレベルと同様に教えてくれます。しかし、かなりスピードが速いので、じっくり学びたい方はスタンダードレベル・ハイレベルの文型を受けた方がいいです。
スタンダードレベル↓
>S V thatを覚えておくと便利【スタディサプリ高3スタンダードリーディング(第1講 文型1)】
>第5文型SVOCがキレイに訳せるようになるぞ【スタディサプリ高3スタンダードリーディング(第2講 文型2)】
ハイレベル↓
>S V thatの変形したカタチ【スタディサプリ高3ハイレベルリーディング(第1講 文型1)】
>S V 人 to〜の訳し方【スタディサプリ高3ハイレベルリーディング(第2講 文型2)】
で、「文型なんて余裕だぜ!」という方は、こちらの講はスキップしてもいいかもしれません。そこまで難しい文はありませんでした。
1.1 例文1
- The thought flashed into his mind that he was going to die.
SVMのカタチです。ここのthatは同格のthatで、the thoughtにかかっています。the thoughtの説明が長いので、後ろに移動したパターンです。
「自分は死ぬかもという考えが、彼の心に浮かんだ」
1.2 例文2
- Financial problems have forced many companies to go out of business.
SVOCのカタチです。
「財政の問題のせいで、多くの会社が倒産した」
1.3 例文3
- What makes writing so terrifying is the writer’s perpetual exposure to criticism.
少し難しい文です。
文の骨格を捉えると、isがあるのでSVCです。全体はSVCなのですが、Sの中にSVOCがあります。よって、「Sによって(せいで)OがCする」の訳で考えると、「なにによってものを書くことがそんなに恐ろしいのか」という感じになります。
あとはCの訳ですが、Cの部分をきれいに訳すためには名詞構文の理解が必要です。
「なにがそんなに書くことを恐ろしくするのかと言うと、書き手は永続的に批判にさらされるからである」
ちなみにexposureは名詞なので、能動で訳すのか、受動で訳すのかは文脈次第です。
1.4 例文4
- Stereotypes classify into a convenient handful of types the infinite variety of human beings whom we encounter.
SVMかと思いきや、SVMOのパターンです。なぜかと言うと、classifyが他動詞なので後ろに目的語が必要だからです。それなのに後ろに前置詞が来ていると。つまり、Oが後ろに移動したんだなと予想できます。難しいですね。
じゃあどこからがOなのかと言うと、the infiniteからです。あとは、無生物主語なので、受け身で訳すときれいに訳せます。
「固定観念によって、私たちが出会う膨大な種類の人間を、都合の良い一握りの型へ分類される」
おわりに
さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3トップレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第4講 文型)』を受けてみてください。最後のSVMOなんかとても難しいと思います。「あ、他動詞だから目的語が後ろにきてるんやな。で、あとは無生物主語だから受け身っぽく訳そう」と判断できた人は、めちゃくちゃ優秀です。できなかった方は、ぜひ関講師の説明を聞いてみてください。
参考までに。それでは!
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