スタディサプリ高3トップレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第1講 強調構文)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。
この動画を見ると、
- 強調構文
が、分かりますので、スタンダードレベルより、ハイレベルよりさらに難しい英文に触れてみたい方は、ぜひ受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。
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1 難しいトップレベルの強調構文
トップレベル強調構文の内容ですが…難しいです。入試問題演習がまじで難しいです。さすがトップレベルなのです。予習段階で歯が立たない方は、スタンダードレベルやハイレベルのほうから受けましょう。
>強調構文を見つけられるようになる!【スタディサプリ高3スタンダードリーディング(第4講 強調構文)】
>さらに強調構文がわかる【スタディサプリ高3ハイレベルリーディング(第3講 強調構文1)】
強調構文と仮主語・真主語構文の識別をざっくりやっておきますと↓
- It is 副詞 that〜→強調構文
- It is 形容詞/p.p. that~→仮主語・真主語構文
- It is 名詞 that 完全文→仮主語・真主語構文
- It is 名詞 that 不完全文→強調構文
名詞がはさまれてる場合がやっかいですが、とりあえずは「副詞がはさまれているときは強調構文!」というのは頭に入れておきましょう。
1.1 強調構文の例文
- It is not intelligence but hard work that makes a person successful.
これは簡単ですね。「知性ではなく、実は一生懸命に仕事をやることによって人は成功するのだ」
1.2 強調構文の例文2
- Turks have used contraception at about the same rate as the Japanese, but their birth rate is twice as high. And so on. It is not AIDS that will slow population growth, except in a few African countries.
下線部訳です。
短い下線部訳ですが、意外と訳しづらくはないでしょうか。無生物主語 V Oの訳し方を知っていれば訳しやすくなります→「SによってOはVされる」と受け身っぽく訳します。で、今回の場合は無生物主語にnotが入っているので、それを考慮すると…。
「人口増加が鈍くなるその原因は、決してエイズではありません」
と、『原因』という言葉を加えたらキレイになるのですが、『原因』という言葉を持ってくるためには、無生物主語 V Oの訳し方『Sによって(原因)』を知っておかないと難しいですね。
1.2 強調構文の例文3
- It is not so much for the music that I go to concerts, as to enjoy the atmosphere.
難しいです。特に後ろのas toってなんじゃい?と思いそうです。こちらの文は『not so much A as B :AというよりむしろB』を知っているかがキモです。で、これに強調構文が組み込まれて、強調されるas Bが後ろに飛んでいるというわけです。これは難しい。
「私がコンサートに行くのは音楽を楽しむためというより、むしろ雰囲気を楽しむためなのです」
おわりに
さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3トップ英語、リーディング<英文解釈>の(第1講 強調構文)』を受けてみてください。他にも難しい入試問題演習がありますので、難関大学を志望している方はぜひぜひ!
参考までに。それでは!
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