武井壮の子育て論まとめ

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武井壮さんのYouTubeの切り抜き動画で『子育て』に関するものがありまして、それが非常に勉強になったのでこの記事で簡単にまとめていきます。

武井壮さんが一番言いたいであろうことを最初に書いておくと、「なにはともあれ、まずは稼ぐ能力を身につけさせろ!子どもが金を稼げるようになったら、何歳になったて好きなことを選べられるから!」かと思います。

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武井壮の子育て論まとめ

では以下にまとめていきます。

(参考にしている動画は切り抜き動画なので、内容が重複しているものが多々ありです。)

武井壮は子供にどんな能力を身につけさせたいか

武井壮さんは子供にどんな能力を身に付けさせたいかと言うと、それは運動能力ではありません。

「お金を稼ぐ能力」

を身につけさせたいとのことです。

「1日100円稼げる」、という小さいところから始めて、「1日1万円稼げる」ところになるまではひたすらお金を稼ぐ能力を教えていくとのことでした。(中学生になるまでには1ヶ月30万円を稼げるようにしたい)

で、お金を稼ぐ能力を身につけた後に、「なにかやりたいことがあればお父さんが教えてあげるぞ。自分ができることであれば全て教えてあげるぞ」とのこと。

ちなみにその稼ぎ方ですが、パソコン/スマホ1台あれば稼げるような能力にさせたいようです。ここだけ聞くとスゲー怪しい感じがプンプンなのですけれどね😅

スポーツはただの遊びだという武井壮

「スポーツはただの遊びだ」と、こちらの切り抜き動画で武井壮さんは言っています↓

スポーツはただの遊びだからこそ、子どもをスポーツ選手にさせたいのであれば、「金を稼げる能力を育むこと!」と武井壮さんは言います。

スポーツを職業にさせようとすること=ほぼギャンブル

金にならないスポーツを20歳くらいまでさせたとすると、「金にならないスポーツの技術だけが高い状態で社会に出なきゃいけない」ってことになってしまうんですな。

小学生にスポーツを学ばせるなら技術的なことはあまり教えたくない

こちらの切り抜き動画では、小学生くらいであれば技術をあまり教えたくないと話しています↓

「そのスポーツ」で一生食っていきたいのであれば、小さいうちから技術を叩き込むことは重要になります。でも、そのうち何人が本当にそのスポーツで食っていけるの?って話ですよね。

ですから武井壮さんは「そのスポーツの基礎的なこと」と「身体能力を高める運動」をさせるとのことでした。身体能力を高める運動をしておけば、他のスポーツでも通用する体が手に入るからです。

武井壮さんは「このスポーツが素敵だよ、魅力的なんだよ」という教え方は絶対にしないそうです。

子どもが大人になってさまざまな角度からスポーツのことを理解した上で、「選べるようにする」ことがいいとのことでした。

こちらの切り抜き動画では、「幼少期の運動はなんでもいいぞ!」ということを話しています↓

「いろんな運動をさせる」、これに尽きるそうな。(あと運動ができる子どもにさせたいなら、親が運動について勉強しろ!とのことでした)

こちらの動画でも同じようなことを話しています↓

子どもになにかを教えるということ

子どもになにかを教えるって難しいですよね。武井壮さんが注意していることについて、こちらの動画で話されておりました↓

「自分がわかってないこと、自分がやったことないこと、自分ができないこと、自分ができなかったことを、さも自分はできたかのように、さも自分は知っているかのように、さも自分はやってきたことのように教えることは絶対にしないようにしている」とのことでした。

これ、大事ですよね。

学校の先生って、全能感を出しがちなんですよね。そりゃ20代から「先生先生!」って言われ続けたらそうなるかもですな…。

続けて武井壮さんはこう言います。

「大事なことは何を教えるかよりも、自分が何ができるか。その人自身が社会でどんなことができるのか。」と。

子どもの習い事にスポーツはさせない

子どもの習い事、迷いますよね。なにをさせたらいいのやら。

こちらの動画では「スポーツはさせない」と話しています↓

スポーツを習わせないのであればなにを習わせるのか?

武井壮さんは「英会話」か「ウェブデザインなどのパソコンを使う系」とのことでした。

なぜか?

将来の自分の活動の幅を広げられそうだからです。

「人並み以上の収入を手に入れられそうな仕事を手にできるような能力を身につけさせてあげたい。」

やっぱり収入面を気にする武井さん。そりゃ収入がなければなにもできないですからね。

で、収入があれば「スポーツなんか好きに選べばいい」とのことでした。

こちらの動画でも同じようなことを話しています。やっぱりパソコンで金稼げるようになれ!って感じの切り抜き動画です↓

どうしてもスポーツを1個やらせるとしたら?

前の動画の続きです。 

それでもどうしてもなにかスポーツを習わせるとしたら…

「まぁ、まったくお勧めしないな。スポーツを子どもの頃からやらせるなんて。そもそもお勧めしないな。」

ですって笑

で、しばらく考えて、あえてやらせるとしたら…

「わかんないな。その子の能力もわかんないからなんとも言えないな。スポーツはお勧めしません」

とのことでした。どうしてもスポーツをお勧めしたくない武井壮さん。自身が陸上で日本一位になったけどそこまで稼げなかったという辛い経験があるからかもですね。

こちらの動画では「稼げるスポーツをやらせたほうがいい」ということを話しています↓

トップがすごい稼げるスポーツか、トップまで行かなくてもたくさんの人数が飯食えるスポーツがいいとのことでした。

具体的には、

  • 陸上の長距離
  • ラグビー
  • 卓球(中国がベースにあるからお金が入ってきやすい)
  • サッカー(世界的に素晴らしいビジネスモデルができあがっている)

スポーツを習わせたとして、指導者に任せるな

こちらの動画では「スポーツの指導者にクオリティを求めるな。お父さんお母さんがスポーツの勉強をたくさんしろ!」と話しています↓

「指導者の全員が、ハイクオリティな技術指導やフィジカルのトレーニング指導ができなんてことが、あるわけがない」と。

また「指導者のレベルの高い低いを指導者に責任を問うのは間違っていると思う。指導者を選ぶこともできるわけですし。学校を選ぶこともできる、スポーツチーム、少年団を選ぶこともできるわけで、その指導のレベルが高くないと思ったらそこに行かせなきゃいいだけの話」と。

その通り過ぎた。

ゲーム漬けの子どもにはどうするべきか

ゲームばっかりする子どもはどうしたらいいのか?について答えていました。

武井壮さん的には「いいんじゃないすか」と。

ただ、条件つけてあげるといいとのこと。

「これができたら、もっといいゲーム買ってあげる」とか。

何かを達成したら、自分の欲しいものが常に手に入っていく、というごほうびの習慣をゲームでつけてあげたらいいとのことでした。

その通りかもですね。どうせ「ゲームをやるな!」って言っても無理なんだから、だったら大好きなゲームを逆手にとって達成させるために目一杯に頭を使わせてやるってのがよさそうです。

(ちなみにそうすると、ご褒美が欲しいだけで実際はゲームはそこまで好きじゃないかも、みたいな認知的不協和が発動するかもしれません。)

おわりに:とりあげず金を稼げる子どもにする

武井壮さんの動画を何本も見ていると、「金」の話が度々登場します。

「金=汚い」と思われがちですが、金がなければどうしようもないんですよね。

子どもが豊かに暮らしてほしいのでれば、「お金を稼ぐ能力」を身につけさせてあげましょう。

ただこれが難しい。なぜかというと、ほとんどのお父さんお母さんは自分で金を稼ぐ能力がないから。公務員や教員だともう絶望的。所属しているだけでリストラもほとんどなく安定してお金がもらえちゃうから。安定ゆえに副業も禁止。

近年はようやく民間企業の多くが副業を解禁し出していますので、民間企業にお勤めの皆様、自分で1日100円くらい稼げる能力を身につけちゃいましょう。

参考までに。それでは!

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