スタディサプリ高3スタンダートレベル英語、文法編の(第20講 副詞・語法1)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。
この動画を見ると、
- 副詞
- say型の語法
- suggest型の語法
が、ガッツリ分かりますので、ここを苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。
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講座を受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。
1 副詞の基本的な話
まずは副詞からみていきます。
1.1 副詞が修飾するもの
副詞は『名詞以外を修飾』します。名詞を修飾するものは形容詞でしたね。
1.2 形容詞と副詞の判別
lyにも形容詞と副詞があって分かりづらいですよね😅
形容詞 | 副詞 | |
文中での役割 | Cになる | Mになる |
修飾するもの | 名詞を修飾 | 名詞以外を修飾 |
-ly | 名詞+ly / 動詞+ly (friendly / costly) |
形容詞+ly |
基本的にlyがついたら99%副詞です。
1.3 名詞と混同しやすい副詞
次にあげるものは名詞っぽいけれど副詞の代表例です。
- home
- here
- there
- abroad
などです。副詞なので前置詞とセットで使うのはNGです。(例:go homeとは言うけれど、go to homeとは言わない)
2 副詞の位置
続いて、副詞の位置についてみていきましょう。
2.1 基本的に副詞はどこにおいてもいい
副詞は基本的に文中のどこにおいてもOKです。しかし、例外もあります。
置く位置が決まっている副詞のパターンは、3つに分けられます。
- 頻度の副詞
- わがまま副詞
- enough
それぞれみていきましょう。
2.2 頻度の副詞
頻度を表す副詞は、置く位置が決まっています。
頻度の副詞とは次のようなやつです↓
- always
- usually
- often
- sometimes
などです。
で、頻度の副詞はnotと同じ位置におきます。
2.2 わがまま副詞5つ
関講師が言うわがまま副詞とは次の5つです。
- so
- as
- too
- how
- however
これらの副詞はわがままでして、文を変えます。たとえば『She is a great singer』という文に、副詞を入れることを考えてみましょう。普通の副詞の『very』であれば、次のような文になります↓
She is a very great singer.
普通の副詞のveryとわがまま副詞のsoを入れ替えてみましょう。
She is a so great singer.
としたいわけですが、これではありません。
She is so great a singer.となります。greatを引きづり出して前に持ってきます。わがままなのです。
2.3 enough
enoughは『後ろから』修飾します。
- kind enough to~
- rich enough to~
おなじみのカタチですね。
3 まぎらわしい副詞
続いて、まぎらわしい副詞をみていきましょう。
3.1 lyがつくと意味が変わる副詞
hardは副詞で『熱心に』という意味があります。ではhardlyとlyをつけた場合、どういう意味になるでしょうか?全然違う意味になります。似てるけど違う意味の副詞に注意なのです。
副詞 | lyがついて意味が変わる副詞 |
hard「熱心に」 | hardly「ほとんど〜ない」 |
late「遅く」 | lately「最近」 |
high「高く」 | highly「大いに」 |
most「ほとんど」 | mostly「たいていの場合は」 |
near「近くに」 | nearly「ほとんど」 |
short「短く」 | shortly「まもなく」 |
just「ちょうど」 | justly「公平に」 |
4 語法
副詞の話は終わりまして、ここから語法の話に変わります。
tell型は以前学びました。tell型の動詞を覚えておけば、一網打尽なのです。
tell 人 of ~ | tell 人 that ~ | tell 人 to ~ | |
tell | |||
remind | |||
convince | |||
persuade | |||
warn | |||
inform | ここだけ存在しない |
4.1 say型
tell型と同様に、同じカタチをとる動詞を一気に覚えていきましょう。
say型のカタチは↓
say to 人 that~「人に〜だと言う」
です。
で、say型の動詞を取る動詞はと言うと↓
- suggest 「人に〜と伝える」
- explain 「人に〜と説明する」
- apologize 「人に〜のことで謝る」
の3つです。ただしapologizeのみ『say to 人 for~』と、thatではなくforをとります。
4.2 suggest型
say型にもsuggestは使われていましたが、suggestはほかでも使われます。使いやすい動詞なのですね。
suggest型のカタチは↓
- S suggest that s 原型
- S suggest that s should 原型
suggest型のカタチをとる動詞は『命令形』の動詞です。
- 提案(弱い命令):suggest・propose(提案する)/recommend(勧める)/advise(忠告する)
- 主張:advocate(主張する)
- 要求:insist・request・require・demand(要求する)/ask(頼む)
- 命令:order・command・urge(命じる)
- 決定:decide・determine(決定する)
よく出るもののみ太字にしています。
おわりに
さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3スタンダードレベル英語、文法編 第20講 副詞・語法1』を受けてみてください。
この動画で覚えておきたいことは2つです。
- 副詞
- say型の語法
- suggest型の語法
この辺りの知識があやふやな方は、ぜひこの講座を受けて苦手意識をなくしてみてください。参考までに。それでは!
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