スタディサプリ高3スタンダートレベル英語、文法編の(第15講 比較1)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。
この動画を見ると、
- as 〜 as の使い方
- 倍数表現
が、ガッツリ分かりますので、ここを苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。
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講座を受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。
1 as〜asの基本
まずは中学で習ったas〜asの基本から復習していきましょう。
1.1 as 〜 as ・・・の意味
as 〜 as ・・・:「・・・と同じくらい〜だ」ってやつですね。例↓
She is as tall as Tom.「彼女はトムと同じ背の高さだ」
1.2 as ~ asではさんだ単語は「後ろで繰り返さない」
as ~ asではさんだ単語は、後ろで省略されます↓
I’m as old as he is (old).
かっこの中身は省略されます。ちなみにhe is のisも省略可能です。
1.3 not as 〜 as・・・の意味に注意
not as 〜 as・・・の意味に注意です。「・・・と同じではない」ではありません。
正解は「・・・ほど〜じゃない」です。例↓
She is not as tall as Tom.「彼女はトムほど背が高くない」
1.4 as 〜 asは数学の不等号を使うとわかりやすいかも
as 〜 asは数学の不等号を使うとわかりやすいかもです。
I am as old as he.
普通の訳し方だと「同じ年齢だよ!」ですが、as 〜 asの本当の意味を見ていくと、「私の年齢は彼と同じくらいか、それ以上だよ!」なのです。実はイコールじゃありません。不等号を使うと↓
I am as old as(≧) he.
では、この文をnot as 〜 asにすると不等号の向きはどうなるでしょうか。
A is not as ~ as(<) B
となります。
1.5 as 〜 asの慣用表現
as 〜 asの慣用表現を覚えておきましょう。
- as ~ as possible/as ~ as 人 can:できるだけ〜
- as ~ as any ・・・:どの・・・にも負けず劣らず~だ/とても~だ
2 英語の倍数表現
続いて、英語の倍数表現を見ていきましょう。
2.1 X times as〜as A
「X times as〜as A:AのX倍〜だ」が基本形です。ただし、1倍と2倍の時に注意が必要です。
- 1倍の時→「1 times」ではなく→そもそもなにもつけない
- 2倍の時→「2 times」ではなく→twice
- 3倍の時→three times
- 4倍の時→four times
- 半分の時→half
例↓
She has twice as many CDs as I do.
2.2 名詞表現への書き換え
名詞表現の書き換えも可能です。
- X times the 名詞
となります。
名詞への書き換えは↓
- large/big→size
- many→number
- long→length
- much→amount
例↓
- She has twice as many CDs as I do.
これを名詞表現へ書き換えると↓
- She has twice the number of CDs of mine.
3 比較対象の省略
比較では、2回に1回は長文で比較対象の省略が起こります。
3.1 as 〜 as の比較対象の省略
as 〜 asでは後半のasが省略されることがあります↓
- as 〜 as A→as 〜.
省略されている場合、後ろに「as this」を補って考えてください。(thisの意味は、内容より判断していきます)
3.2 〜er than の比較対象の省略
〜er thanでも省略されることがあります↓
- 〜er than A→ 〜er.
こちらも省略されている場合、後ろに「than this」を補って考えてください。(thisの意味は、内容より判断していきます)
よく使われる省略された表現↓
- It couldn’t be better.
- Never better.
- I couldn’t agree more.
すべて「than this」を補って考えてください。
- It couldn’t be better(than this.):絶好調(これよりももっと良いことなんてありえない)
- Never better(than this.).:絶好調(これよりももっと良いことなんてない)
- I couldn’t agree more(than this.).:大賛成(これよりももっと賛成することなんてありえない)
おわりに:as 〜 asが苦手な人はこの講座を受けよう
さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3スタンダードレベル英語、文法編 第15講 比較1』を受けてみてください。
この動画で覚えておきたいことは2つです。
- as 〜 as の使い方
- 倍数表現
「 as 〜 asは苦手!」と思っている人は、ぜひこの講座を受けて苦手意識をなくしてみてください。参考までに。それでは!
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