be to 構文が分かるようになるぞ【スタディサプリ高3スタンダードレベル英文法(不定詞1)】

スタディサプリ高3英文法スタンダードレベル
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スタディサプリ高3スタンダートレベル英語、文法編の(不定詞1)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • to不定詞の特徴
  • be to 構文
  • 不定詞の3用法(名詞的・形容詞的・副詞的)

が、ガッツリ分かりますので、ここを苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

講座を受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。

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1 to不定詞の特徴

まずはto不定詞の特徴から見ていきます。

1.1 to不定詞は未来指向「これから〜する」

to不定詞の特徴は未来指向で、「これから〜する」というニュアンスがあります

たとえば、

  • want to~
  • hope to~
  • would like to~
  • decide to~
  • determine to~
  • resolve to~
  • intend to~
  • except to~
  • mean to~
  • seek to~
  • endeavor to~
  • manage to~
  • prove to~

などです。どれもこれも未来志向ですね。

1.2 to不定詞の否定的な単語たち

to不定詞は未来志向なので、基本的に前向きな単語が多いです。ですから裏技が使えます。『知らない動詞+to〜』がきたら、とりあえず「これから〜する」と訳しておけば結構うまくいきます。

 

しかし、これが通用しないto不定詞もあるので覚えておきましょう。否定的なイメージのto不定詞です。

  • hesitate to~
  • refuse to~
  • fail to~

の3つです。

2 be to 構文

続いて、be to 構文です。

学校ではbe to 構文は5つの意味があると学びます。

  • 予定(〜する予定)
  • 意図(〜するつもり)
  • 義務(〜しなくてはいけない)
  • 可能(〜できる)
  • 運命(〜する運命だ)

です。頭が痛くなりますね😱

2.1 be to 構文の核心は「〜することになっている」

be to 構文の核心は、「〜することになっている」です。

なぜかというと、

  • be:である(状態を表す)
  • to不定詞:未来志向(これから〜する)

なので、これを合わせて「〜することになっている」となるわけです。

 

be to構文に出会ったらとりあえず「〜することになっている」で訳していきましょう。さらに綺麗な訳を求めたい方は、

  • 予定(〜する予定)
  • 意図(〜するつもり)
  • 義務(〜しなくてはいけない)
  • 可能(〜できる)
  • 運命(〜する運命だ)

を覚えてください。

3 不定詞の3用法(名詞的・形容詞的・副詞的)

では、不定詞の3用法(名詞的・形容詞的・副詞的)をみていきましょう。to不定詞を3つに分けて細かくみていくわけですが、核心の『to不定詞は未来志向』は共通しています。

3.1 to不定詞の名詞的用法

to不定詞の名詞的用法は、to不定詞が、

  • Sになる
  • Oになる
  • Cになる

のですね。

3.2 to不定詞の形容詞的用法

to不定詞の3用法のうち、一番重要になってくるのが形容詞的用法です。なぜなら大学入試によく出るからです。

 

to不定詞の形容詞的用法は『名詞を修飾』します。ですが、名詞ならなんでも修飾するかというと、そんなことなくて次の3つの条件のどれかが揃わないと名詞に修飾できません。

  1. SVの関係:I have no friend to help me.(私を手伝ってくれる友達がいない)
  2. VOの関係:I have no friend to help.(手伝ってあげる友達がいない)、I have no friend to play with.(一緒に遊ぶ友達がいない)
  3. 同格関係:He has the ability to do the work.(彼はその仕事をする能力がある)

で、このうち気をつけるべきは2です。1と2で訳が違うことに注意して、その理由が分からないのであれば、ぜひ関講師の説明を聞いてください。

3.3 to不定詞の副詞的用法

副詞は『名詞以外を修飾(動詞・形容詞・副詞・文全体)』します。

副詞的用法でよく出てくるのが、『too ~ to …』や『~ enough to …』などよくあるやつです。で、高校生で覚えておきたい副詞的用法の頻出パターンは↓

  1. SV, only to~ 『SVだが、結局〜しただけ』
  2. SV, never to~『SVして、二度と〜しない』

です。『,』はないときもあります。

おわりに:to不定詞が苦手な人は繰り返し動画を見よう

さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3スタンダードレベル英語、文法編の不定詞1』を受けてみてください。

この動画で絶対に覚えておきたいことは3つです。

  1. to不定詞の特徴:未来志向
  2. be to 構文:〜することになっている
  3. 形容詞的用法が重要

参考までに。それでは!

 

*もう少し具体的にto不定詞を勉強したい方は、以下のスタディサプリの動画をどうぞ↓

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