比較ががっつり分かるぞー【スタディサプリ中2英語応用(第19〜22講)】

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スタディサプリ中2英語、応用の第19〜第22講(比較)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • as~as
  • 比較級
  • 最上級

が、ガッツリ分かりますので、英語のこの分野を苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

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スタディサプリ中2英語応用(第19〜第22講)のメモ

それでは以下に、講座で学んだことついて書いていきます。

1:as〜asとは

as〜as・・・「・・・と同じくらい〜だ」の有名な構文です。

She is as tall as Tom.「彼女はトムと同じ背の高さだ」

1:as〜asの文の作り方

as〜asを自分で作れるようにしておきましょう。手順は以下の通り。

  1. 英文を2つ作る
  2. 比較する単語をas〜asで挟む
  3. 後ろのas以下をスッキリさせる(重複している比較の単語を消去&代名詞の使用&代動詞の使用)

 

例えば、「彼女はトムと同じくらいの背の高さだ」という英文を作ることを考えます。

  1. 2つの文を作ります→She is tall. Tom is tall.
  2. 比較する単語をasで挟みます→She is as tall as Tom is tall.
  3. 後ろのas以下をスッキリさせます→She is as tall as Tom (is).

最後の『is』はあってもなくてもOKです。

 

では続きまして、「私は父と同じくらい早く起きる」を英文にしてみましょう。

  1. I get up early. My father get up early.
  2. I get up as early as my father get up early.
  3. I get up as early as my father (does).

as以下のget upを代動詞のdoesにしているところに注意です。

 

続いて「彼は私と同じくらいの数の本を持っています」を英文にしてみましょう。

  1. He has many books. I have many books.
  2. He has as many books as I have many books.
  3. He has as many books as I do.

many booksを塊としてasで挟むところに注意ですね。そしてas以下のhaveは代動詞のdoにしているところも注意です。

 

2:not as〜asの意味に注意

as〜as・・・の否定の意味に注意です。「・・・と同じではない」は違います

 

「・・・ほど〜じゃない」

 

になるので注意です!

She is not as tall as Tom.「彼女はトムほど背が高くない」

3:as〜asの英語の核心

as〜as・・・は「・・・と同じくらい〜だ」と説明しましたが、英語の核心をいうと、

 

「・・・と同じかそれ以上〜だ」

 

が本当の意味です。

数学の不等号を使って表すと、

I am as old as(≧) he.

という感じです。「私の年齢は彼と同じくらいか、それ以上だよ!」というのが本当の意味なのですね。

 

これを理解しておくとこちらの書き換えも頭に入りやすくなります。

not only A but also B

「AだけでなくBも」という有名な文ですね。これはBに重点が置かれています。この文は書き換え可能です。

B as well as(≧) A

 

この考えをnot as〜asにも当てはめてみましょう。反対になるので、

A is not as ~ as(<) B

「AはBほど〜じゃない」となります。この関係が頭に入っているとよりas〜asを理解しやすいかと思います👍「数学なんかわかんねーよ!」という方は無視してください。

2:比較級 than〜

比較級 than〜:「〜より比較級だ」と訳していきます。

比較級は

  1. ~er
  2. more~

の2パターンがあります。

erとmoreの違いですが、長い単語にはmoreが使われます。6文字以上の場合はmoreです。

1:比較級の例

単語 比較級の例
tall taller
easy easier
big bigger
famous more famous
interesting more interesting

2:長い単語だけれどmoreがつかない単語

長い単語なのにmoreではなくerがつく単語があります。

pretty prettier
strong stronger
bright brighter
simple simpler
narrow narrower
bitter bitterer

などです。これは覚えるしかありません😅

3:比較級の文を作ってみよう

比較級を作れるようになっておきましょう。作り方は以下の手順になります。

  1. 英文を2つ作る
  2. 比較基準の単語を比較級にしてthanをつける
  3. than以下をスッキリさせる(重複する比較の単語を消す&代名詞の使用&代動詞の使用)

 

「彼はナンシーより速く走る」の英文を作ってみましょう。

  1. He runs fast. Nancy runs fast.
  2. He runs faster than Nancy runs fast.
  3. He runs faster than Nancy (does).

runsを代動詞のdoesにしているところに注意です。もちろんNancyで終わっていてもOKです。

 

「この本はあの本より難しい」を英文にしてみましょう。

  1. This book is difficult. That book is difficult.
  2. This book is more difficult than that book is difficult.
  3. This book is more difficult than that one (is).

bookをoneにしていますが、bookのままでもOKです。ただし、oneにした方が英語として綺麗なのですね。

 

「彼女の足は彼より長い」を英文にしてみましょう。これは難しいです。

  1. Her legs are long. His legs are long.
  2. Her legs are longer than his legs are long.
  3. Her legs are longer than his (are).

His legsを一言でhisにしているところをチェックです。このhisはheの変化系のどこだか分かるでしょうか?

主格 所有格 目的格 所有代名詞
he his him his
I my me mine
you your you yours
she her her hers

所有代名詞のhisが使われているのですね。これは難しいです😱

3:the 最上級 than〜

続いて最上級の説明です。

1:最上級はいつ使うのか?

最上級は、

 

3つ以上の中で一番を示すとき

 

に使います。

2:最上級の基本のカタチ

  • the 最上級 in/of~:「〜のなかで一番・・・だ」

というのが基本のカタチです。

最上級は、

  • 単語が短ければ-est
  • 単語が長ければmost

がつきます。比較級と同じような変化をするということです。

例文↓

  • She is the tallest in her family.
  • This book is the most difficult of all.

3:inとofの違い

「〜の中で一番・・・」というのが最上級の基本のカタチですので、「〜の中で」を意味するin/ofがよく使われます。inとofの使い分けを表にしてみます。

  使い分け
of of 数字/of all/of 代名詞(of usやof themなど)
*例外:of the year(一年の中で)
in 上記以外の場合、inを使う

数字、all、代名詞がつくときは「of」、それ以外なら「in」と覚えておきましょう。

4:覚えておきたい不規則変化

比較級、最上級で不規則に変化する単語を覚えておきましょう。

原型 比較級 最上級
good/well better best
many/much more most
little less least
bad/ill worse worst

聞いたことがある単語ばかりかと思います。

5:最上級の文の作り方

最上級の文は、as〜asや比較級の文より簡単です。

  1. 「最も〜だ」という語を「the 最上級」に変える
  2. 「〜の中で」の部分はofかinの判断をする

 

「富士山は日本で一番高い」を英文にしてみましょう。

  • Mt.Fuji is the highest in/or Japan.

「高い」を最上級にしました。あとは、inかofの判断です。数字、all、代名詞がつくときは「of」、それ以外なら「in」なので、ここではinを使います。

よって、

  • Mt.Fuji is the highest in Japan.

となります。

4:比較級と最上級で強調したいとき

「あれよりめっちゃスゲーんだぜ!」と強調したいときに、比較級・最上級ではmuchを使います。

  • His house is larger than mine.「彼の家は私の家より大きい。」
  • His house is much larger than mine. 「彼の家は私の家よりずっと大きい。」

というように強調したい場合、muchをつけてあげます。

1:veryとmuchの違い

veryも強調なのですが、muchと使い方は違います。veryは比較級の強調では使えないのですね。

goodを例にしてveryとmuchの違いを表にします。

  very much
原型 very good 使えない
比較級 使えない much better
最上級 使えない much the best

比較級や最上級で『強調』したいときは、muchと覚えておいてください👍

おわりに

比較級、最上級は暗記すれば点が取れるところです。パターンが決まっているってことですね👍

ぜひ、関講師の分かりやすくて知的刺激のある講座を受けてみてください😁

それでは!

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