子供を運動嫌いにさせないために知っておきたいこと【武井壮から学ぶ】

親が知っておきたい教育
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運動/スポーツって好きですか?

私はずっと嫌いでした。

でも大人になった今では、週に3回ほどスポーツをしています。(バドミントン/テニス/格闘技)

今では楽しくスポーツをしています。んで、なんで学生時代は運動/スポーツが嫌いだったんだろうってことを考えていくと、やっぱり学校の体育と部活動なんですよね。つまり学校の先生たちに「スポーツは面白くないんだぞ」と言うことを教えてもらっていたと思うんです。

そんなことを武井壮さんも動画で話しておられました。(切り抜き動画を転載します)

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運動の勉強をしてこなかった大人たちが子供に運動を教えている悲劇

こちらの切り抜き動画は、ひろゆきさんの質問に対しての武井壮さんのアンサーです。

ひろゆきさんはこんな質問をします↓

「考えられない子をひたすらコントロールして、考えないまま育てるっていうことをやる監督が多そうな日本のスポーツ」

武井壮さんはこの質問に対してこのように答えていました。それを箇条書きにしてまとめると↓

  • 考えられない子をひたすらコントロールして考えられないまま育てるっていうよりも、監督とか指導者自身があんまり勉強してない(日本のスポーツ界は)
  • 要はスポーツやってる人たちは、勉強が好きではない
  • それで体育大学とかに行っているけど、授業もあんまり出ていない
  • 授業に出てもその学問をすごい理解しようとするよりも、出席を取ろうとするだけ(卒業単位のために)
  • つまり日本のスポーツをやっている人たちはほとんどスポーツの理屈を勉強していない
  • 勉強嫌いで(運動の学問の)勉強をやらなかった人たちの中で競技成績が良かった人が指導者やっていたり
  • 競技成績が悪かった人たちが、そのスポーツを諦めて中学、高校の先生になって部活を指導していたり
  • また、そのスポーツを全くやっていなかったけど、学校のルールで部活の監督をしていたり
  • まとめると、本当の意味で知識を求めて、そこからスポーツを始めた人なんてスポーツ界にほとんどいないから、自分が考えられないし自分が考えたことないから、生徒に考えること教えることなんかできない
  • だから練習の物量で勝負するしかないし、統制でトレーニングさせるしかない

との事でした。

そうなるとスポーツを好きになるも嫌いになるも学校の先生と気が合うかどうかになっちゃいますよね。要するに「運」です。

と言うわけで、このサイトのいつもながらの結論になってしまいますが、「学校の先生頼みにするのはやめよう」です。運任せにしたくないのであれば、「親」が環境を整えてあげるしかないのですね。

参考まで。それでは!

(武井さんは学校の先生をディスっているわけではなく、日本のスポーツ界に1番欠けていることだなと思い話しておられます)

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