分詞は形容詞の働きだとわかるぞ【スタディサプリ高3スタンダードレベル英文法(動名詞)】

スタディサプリ高3英文法スタンダードレベル
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スタディサプリ高3スタンダートレベル英語、文法編の(第10講 分詞)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • 分詞とは?
  • 感情系動詞の-ingと-edの判別

が、ガッツリ分かりますので、ここを苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

講座を受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。

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1 分詞とは?

まずは『分詞』について理解していきましょう。日本語からして意味不明ですよね😅

1.1 -ingにも名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法がある

to不定詞には、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法がありました。これ、-ingにもあるんです。

  1. -ingが名詞的な働きをすると→動名詞
  2. -ingが形容詞的な働きをすると→分詞
  3. -ingが副詞的な働きをすると→分詞構文

そうなんです。分詞って-ingの形容詞的用法なのです。動名詞と統一して「動形詞」と名付けてくれたら分かりやすかったのですが、あろうことか「分詞」という名前が付けられてしまったので学生を困らせているのです😱

 

これはp.p.(過去分詞)にも言えます。

1.2 分詞の2つ

ちなみに分詞は2つに分けられます。

  1. 現在分詞(-ing)
  2. 過去分詞)(p.p.)

1.3 to不定詞、-ing、p.p.を表にすると

分かりやすいように表にしてみましょう。そうするとp.p.のみが名詞的な働きをしないことが分かります。

  to不定詞 -ing p.p.
名詞の働き ○(名詞的用法) ○(動名詞) ×
形容詞の働き ○(形容詞的用法) ○(分詞) ○(分詞)
副詞の働き ○(副詞的用法) ○(分詞構文) ○(分詞構文)

2 感情系の動詞を理解する

続いて、感情系の動詞を理解していきましょう。

2.1 感情系動詞は日本語と英語で感覚が違う

感情系動詞は日本語と英語で大きな違いがあります。感情系の動詞は、英語では『他動詞』なのですね。これが大きな違いです。

  • 日本語の感情系動詞:自動詞(〜する)
  • 英語の感情系動詞:他動詞(〜させる)

多少の例外はあれど、基本的に英語の感情系動詞は他動詞です。

 

感情系の動詞については、代ゼミの富田一彦講師の説明も分かりやすいです↓

感情の取り扱い方については、日本語より英語の方がしっかりしています。動画の中で富田先生もおっしゃっていますが、「さぁびっくりしてください」と言われても、びっくりできませんよね。感情というものは、外的な要因から引き起こされるものだからです。逆に、いきなり地震がきたら、びっくりせずにはいられないですよね。感情って、そういうもんだからです。

 

英語は人間の感情表現を正確に捉えているので、感情系の動詞を他動詞にしています。

例:His story annoyed us.彼の話は私たちをうんざりさせた。

2.2 感情系動詞の一例

  • amuse 楽しませる
  • excite ワクワクさせる
  • delight 喜ばせる
  • satisfy 満足させる
  • relax リラックスさせる
  • move 感動させる
  • surprise 驚かせる
  • embarrass 恥ずかしがらせる
  • disappoint がっかりさせる

などなど、感情系動詞は「〜させる」です。

2.3 感情系動詞の-ingと-edの判別

exciteは、

  • exciting
  • excited

と、2つのカタチを取りますが、これはどう判別するばいいのでしょうか?

 

  • exciting:「させる」をもつ
  • excited:させられる→〜した

で判別していきましょう。

 

たとえば、He is exciting. 

これだと、彼は「ワクワクさせる力を持っている」といニュアンスがあります。いるだけで場をワクワクさせる人っていますよね?そういう時にexcitingが使われます。

おわりに:分詞を苦手としている人はこの講座を受けてみよう

さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3スタンダードレベル英語、文法編 第10講 分詞』を受けてみてください。

この動画で覚えておきたいことは2つです。

  1. 分詞は形容詞の働き
  2. 感情系動詞の-ingと-edの判別方法

「分詞は苦手!」と思っている人ほど、この講座を受けるといいでしょう。参考までに。それでは!

 

*もう少し分詞を勉強したい方は、以下のスタディサプリの動画をどうぞ↓

分詞ががっつり分かるぞー!【スタディサプリ中3英語応用(第16〜17講)】

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