第5文型SVOCがガッツリ分かるぞ【スタディサプリ高3スタンダードレベル英文法 文型(2)】

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スタディサプリ高3スタンダートレベル英語、文法編の第24講 文型(2)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • 第5文型SVOCのいろいろ

が、ガッツリ分かりますので、ここを苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

講座を受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。

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1  第5文型SVOCをとる動詞

まずはSVOCをとる動詞についてみていきましょう。

1.1 SVOCをとる動詞の5つ

SVOCをとる動詞のパターンを分けると5つです。この動詞をみたらまずは「SVOCじゃね?」と疑いましょう。

  1. 使役動詞(make, have, let)、知覚動詞(see, hear, feel, find)
  2. 使役もどき(keep, leave, get, hold)
  3. SV人to~
  4. help
  5. regard

2 SVOCの考え方

続いてSVOCをみたときの考え方についてです。

2.1 ステップ1:SVOCをとる動詞を発見

まずはSVOCをとる動詞を発見して、その文がSVOCになっていることを確認します。

2.2 ステップ2:OとCの関係をみる

SVOCの文と分かったら、OとCの関係をみていきます。まずはCが動詞なのか形容詞・名詞なのかを見ます。形容詞・名詞であればO=Cと考えます。

 

Cが動詞であればOの下にS’、Cの下にV’と付け加え、S’とV’の関係を見ていきます。

2.3 ステップ3:Cが動詞の場合、「する」「される」を判断する

Cが動詞の場合、

  • S’がV’する(能動)
  • S’がV’される(受動)

なのかを見ていきます。

 

能動の場合と受動の場合とで、V’のカタチが変わってきます。(ここを理解していないと、選択問題で痛い目に合う)

  • S’がV’する(能動)→原型/to不定詞か-ing
  • S’がV’される(受動)→p.p.

受動の場合は簡単ですが、能動の場合は複雑です😱

 

で、原型を取れるのは使役動詞・知覚動詞のみです。

  • 使役動詞(make, have, let)
  • 知覚動詞(see, hear, feel, find)

勘違いしてはダメなところですが、使役動詞・知覚動詞は「絶対に原型をとる!」というわけではないところです。-ingもとれますし、p.p.も取れます。(to不定詞は取れない)

逆に言えば、使役動詞・知覚動詞はto不定詞以外はOKということです。

3 使役もどき

続いて使役もどきをみていきましょう。

  1. 使役もどき(keep, leave, get, hold)

これを見てもSVOCを予想しましょう。

3.1 keep・leave

keep・leaveは「させっぱなし」のパターンで出題されます。

  • leave[keep] the water running:水流しっぱなし
  • leave[keep] the engine running:エンジンかけっぱなし
  • leave[keep] her waiting:彼女待たせっぱなし(能動関係なので、彼女が待っている)
  • leave[keep] the door locked:ドアに鍵かけっぱなし
  • leave[keep] the window open:窓開けっぱなし

最後の「窓開けっぱなし」なのですが、ここのopenは原型ではありません。形容詞です。

  • 動詞のopen:開ける
  • 形容詞のopen:開いている

(飲食店で使われている『open』は形容詞です。逆にお店がしまっている時は『closed』という札がかかっていますが、closedは形容詞ではありません。openと違ってそういう区別はなく、形容詞っぽく使われているだけです。ややこしいですね😅)

3.2 get

SVOCで使われるgetの基本形↓

  1. get 人 to~(能動関係:人が〜する)
  2. get 人 p.p.(受動関係:人が〜される)

人としていますが、モノでもOKです。

4 helpという異端児

続いてhelpについてです。

4.1 helpの変遷

helpの基本的な形は↓

  • help 人 to 原型

です。が、歴史の流れからtoが省略されてきました。

  • help 人 原型

今はどちらとも使われていますが、数百年後には

  • help 人 原型

だけが残るそうな。

5 regard

続いてregardについてです。

5.1 V A as B 「AをBとみなす」

regard A as Bは「AをBとみなす」ですが、これは動詞がregardでなくとも「AをBとみなす」で訳せばOKです。(知らない単語の時に役立ちます。

 

で、regard型をとる動詞で覚えておきたいのが以下の3つです↓

  • regard
  • look on
  • think of

の3つです。

 

おわりに

さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3スタンダードレベル英語、文法編 第24講 文型(2)』を受けてみてください。

第5文型SVOCのいろいろなパターンの知識があやふやな方は、この講座を受受けるのが吉です。参考までに。それでは!

 

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