スタディサプリ高3トップレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第7講 構文の演習)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。
この動画を見ると、
- 超難しい関係詞の文
が、分かりますので、スタンダードレベルより、ハイレベルよりさらに難しい英文に触れてみたい方は、ぜひ受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。
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1 トップレベルリーディング構文の演習の内容
正直、めちゃくちゃ難しいです。予習の段階で余裕で和訳できた人は、相当の英語力でっせ。
1.1 例文1
- The sentence Jimmy is the one Ronald wants to succeed is also an instance of ambiguity, as it can mean either Ronald is to succeed Jimmy, or Jimmy is to be successful.
これを訳します。さらっと読むと、「へ?」みたいになります。これは関係代名詞をしっかりと理解していないと「へ?」となる文です。
the one (関係代名詞の省略) Ronaldと、名詞が続いているので、間に関係代名詞が省略されてあることはすぐに分かります。関係代名詞ということは、後ろの文が不完全になっているはずです。後ろを見てみると、Ronald(S)はあるので、Oがないんだな、ということが分かります。では、どこの目的語が省略されているでしょう?
- wantsの後
- succeedの後
どちらもありえます。だから「ambiguity(あいまい)」というわけです。
1.2 例文2
- When you are confronted with a picture in a gallery or museum you may be able to see and feel many of its characteristics, but you might not have the vocabulary with which to say precisely what they are.
この文で訳しづらいところは、「with which to」だと思います。これがなにかというと、『形容詞節』です。つまり前の名詞を修飾します。『前置詞+関係詞』を見たら形容詞節を考えましょう。(詳しいことを言うと、toの前に『S + be動詞』が省略されています)
1.3 例文3
- What Japan was she owed to the samurai.
新渡戸稲造の武士道の英文です。
What S Vとなっているので、関係代名詞Whatが名詞節をつくっています。名詞節はSかOかCをつくります。Sと考えると、すぐにsheとまたSが来ているのでおかしいと考え、OかCで考えます。そうすると、OかCが文頭にきているので、この文は倒置だと気づけます。
動詞のoweは、因果表現で「owe 結果 to 原因」でした。つまり、結果の部分が倒置で前に出てきていると言うわけです。
おわりに
さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3トップレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第7講 構文の演習)』を受けてみてください。これを予習の段階で完璧にできていた人は、すごい英語力ですわ。
参考までに。それでは!
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