スタディサプリ高3ハイレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第1講 文型1)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。
この動画を見ると、
- スタンダードレベルより難しい英文の読み方
- S V thatの変形
が、分かりますので、スタンダードレベルより一段階難しい英文に触れてみたい方は、ぜひ受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。
>スタディサプリ大学受験向け講座はこちら講座を受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。
1 文型については英文法の講座を受けよう
当たり前ですが、スタンダートレベルより難しい内容となっています。文型の説明をもっと詳しく!という方は、スタンダードレベルから受ける方がいいです。
>S V thatを覚えておくと便利【スタディサプリ高3スタンダードリーディング(第1講 文型1)】
1.1 SVを訳してみよう
SVは存在・移動で訳せばいい文でした。ではこちらは訳せるでしょうか?↓
- Sound minds reside in sound bodies.
さすがはハイレベル。いきなり難しい文章です。
Vはmindsとresideのどちらでしょうか?resideですね。mindsをVと取ると、resideもVなので、動詞が連続で続くことになってしまいます。英語では動詞は連続しませんから、mindsを名詞、resideを動詞と考えます。
んでは、sound mindsはどう訳していけばいいでしょうか。soundは形容詞で「健全な」という意味があります。つまり、「健全な精神は健全な肉体に宿る」となります。難しいですね。
1.2 SVCを訳してみよう
SVCは、S=Cでしたね。こちらもハイレベルな英文で、訳しづらいと思います↓
- The same should hold true for professionals involved in international business, education and politics.
関講師は「SVCでイコールで訳せば分かる」とおっしゃいますが、個人的には「The same = true」と言われても全然ピンときませんでした。hold trueが「あてはまる」という熟語を知っていないと、訳すのはちときついのではないかと。for以下がMで、involvedがprofessionalsにかかります。
「それと同じことが、国際ビジネス、教育、政治に関わる専門家にも当てはまるはずだ」となります。
1.3 SV thatの変形
個人的にこの講の目玉だと思っているのがこちら。SVOのカタチでも、SV thatはおいしいカタチとスタンダードレベルでは習いました。なぜかというと「思う・言う」で訳せばOKだからです。
ではこちらの文のSV thatのカタチには気がつけるでしょうか?↓
- In free societies, it is commonly held that a man has the right to believe anything he wants, no matter how foolish those beliefs may be.
SV thatのカタチが変形しています。
- まず受け身にする:That ~ is p.p. by S
- That ~が長いので仮Sにする:It is p.p. that~
この文章で言うと、S held that~のカタチが、
- 受け身にする:That ~ is held
- 仮Sにする:It is held that~
となっています。だからこちらの文は「held」の意味が分からなくても「思う・言う」で訳せるのです。
「自由社会において、たとえどれほど愚かな信念であっても、人は自分が望むものを信じる権利があると、一般的には考えられている」
おわりに
さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3ハイレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第1講 文型1)』を受けてみてください。スタンダードレベルより難しい英文に触れたい方は、ぜひ!
参考までに。それでは!
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