スタディサプリ高3スタンダートレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第7講 接続詞2)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。
この動画を見ると、
- asの核心
- asの識別
が、ガッツリ分かりますので、ここを苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。
>スタディサプリ大学受験向け講座はこちら講座を受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。
1 asがあるときの考え方
ではasの考え方についてみていきましょう。
1.1 asをみたら品詞を考えよう
asはいろんな使い方があるのでややこしいです。とりあえずasをみたら品詞を考えましょう。品詞を考えることで、意味が分かります。
- 接続詞のas:(As sv ), SV.のカタチ
- 前置詞のas:99%くらいで「〜として」と訳せる
- 副詞のas:as ~ as の前半のasのこと(後半のasは接続詞)
- 関係代名詞のas:先行詞にsuch/the sameがつく
- 熟語のas
残念ながら品詞で意味がわからないのが接続詞のasです。ということで、本講座では接続詞のasに重点が置かれています。
2 接続詞asの考え方
では接続詞asを考えていきましょう。繰り返しになりますが、(As sv ), SV.のカタチをとります。
2.1 接続詞asの核心
接続詞asの核心は『同時に』です。
2.2 接続詞asの識別方法
✅時「〜するとき・〜しながら」↓
- I waved my hand at my friends as I left the classroom.
「教室を出るときに、友達に手を振った」という意味ですが、ここにもasの核心の『同時に』という感じが出ています。
✅比例「〜するにつれて」↓
- As we grow older, we become physically weaker.
比例のasの識別方法ですが、変化のある単語が使われます。変化のある単語とは、
- 比較級
- 変化動詞(becomeなど)
- 移動動詞(goなど)
です。これらの単語が使われているasは「〜するにつれて」と訳せます。今回の例文だと、grow, older, become, weakerと、変化のある単語が盛り沢山です。
✅比較「〜と同じくらい」
- He is as old as I am.
as ~ as …でおなじみのやつですね。
>as 〜 asと倍数表現が分かるぞ【スタディサプリ高3スタンダードレベル英文法(比較1)】
✅理由「〜なので」
- As he was sick, he couldn’t attend the meeting.
これもasの核心の『同時』の感覚が出ています。
✅様態「〜するのと同じように」
- I wore casual clothes just as other students did.
様態のasは「〜するのと同じよう」と訳していきます。「同じように」ということは、As sv, SVで『似た表現の繰り返し』が起こるということです。
つまり、
- 似た表現の繰り返し
- 代動詞(do/does/did
- 省略(同じことをいうから)
こういう場合に様態のasで訳していけばOKです。
で、このasは様態のasだぞ!という目印がつく場合もあります。
- Just as sv, SV.:「sv するのとちょうど同じように,SVだ」
- Much as sv, SV.:「sv するのとほとんど同じように,SVだ」
- As sv, so SV.:「sv するのと同じように,SVだ」
ついでに様態のasの慣用表現も覚えておきましょう。
- as it is / as they are:「そのままで」
- as if ~「まるで~のように」
✅譲歩のas「〜だけれども」
- Beautiful as she is, she has never had a boyfriend all her life.
譲歩のasの識別ですが、譲歩のasの文は単語が前に飛び出ています。
本来なら『as she is beautiful~』なのに、『Beautiful as she is~』というように、Beautifulが飛び出てきています。(飛び出てくる単語は、形容詞・副詞・無冠詞名詞です)
おわりに
さらに詳しい説明は関正生講師の『スタディサプリ高3スタンダートレベル英語、リーディング<英文解釈>の(第7講 接続詞2)』を受けてみてください。
この動画で覚えておきたいことは2つです。
- asの核心
- asの識別
この辺りの知識があやふやな方は、ぜひこの講座を受けて苦手意識をなくしてみてください。参考までに。それでは!
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