こちらのサイトで、過去にこんなことを書きました↓
>全体の自殺者数は減少しているけれど子供の自殺者数は増えている
厚生労働省がまとめた2017年の人口動態統計では、戦後初めて日本人の10~14歳の死因として自殺が1位になっていることが分かりました。
で、2019年1月17日、また自殺のデータが出ました。
【自殺者初の2万人割れ 速報値】https://t.co/u1Q8HuQV5E
厚生労働省は17日、2019年の自殺者数(速報値)が1万9959人(前年比881人減)だったと発表した。減少は10年連続で、2万人を下回るのは1978年の統計開始以来初めて。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 17, 2020
自殺者が2万人を割ったとのことです。では、10代の自殺者はどうなっているのかな?と思い調べてみました。
10代の自殺は、前年と比べて32人増えています。
- 10代
- 70代
の自殺者だけが増えている状態です。
自殺の理由についての図はこちら↓
表がこちら↓
10代に限って言うと、
- 家庭問題で116人
- 学校問題で188人
で自殺しています。どちらも人間関係が理由。これは本当に胸が痛い。
全体で言うと、健康問題で自殺を選ぶ人が総自殺者数の半分を超えております。はやいところ安楽死制度を導入するべきなのではないでしょうか、と思わされますね。
*参考
自殺者数|警察庁Webサイト
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