学校の熱中症問題についての対策は・・・暑い日は親の判断で休ませように一票

学校の熱中症問題についての対策は・・・暑い日は親の判断で休ませように一票 教育ニュース
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熱中症問題で学校現場が揺れております。色々な意見が飛び交っております。

まず前提条件にしたいのが、日本の教育への公的支出はOECDのなかでめちゃんこ低いよっていう事実です。

OECD平均は4.4%で、日本は3.2%。約1%違います。GDPでいう1%ってすっごく大きいんですよ。

何が言いたいかというと、

「日本は学校教育に全然お金を出せてない!というか他でお金がかかりすぎてるから学校教育にお金を出せない!」

ということなのです。

教育(未来への投資)がきちんとできない国は将来やばいことになるんじゃないか・・・。

という前提を踏まえた上で、これらの問題を考えていきたいのです。

ちなみに私の考えは毎度のことこれ。

学校側の判断に任せっきりはだめだよーといういつもの考えです。

 

さて、ここから著名人たちの考えを集めてみました。

結局は予算の優先順位なんですねぇ。例えば、市役所にはあって学校にはない、といのはどういう合理的な考えがあるのでしょうか?たぶんないです。それなら学校にもつけましょーって話なんですわな。

超現実的な目です。でもこれも一つの事実。

防げたと思います。でもこれを先生の責任といってしまうとツライ。

子どもの熱中症問題は教師が防ぐには限界があるよって話
子どもが熱中症で亡くなったという、非常に悲しいニュースを見ました。 「担任の先生がしっかりしろ!」という言葉を見かけまし...

根強く残る精神論・・・。

これは学校にも当てはまりますね。こんなに暑い中で勉強なんて無理なんですわ。

熱中症問題で学校どうなってるの?から、「教師にやばいやついるじゃん」という話にも繋がってきております。

暑くなってるので地球温暖化と思いきや、これが理由なんですよね。エアコンで室内が涼しくなればなるほど、室外は暑くなっていきます。

参考になるなーというツイートをまとめてきました。

結局のところ、

  1. お金がない
  2. 学校にエアコンつけれない
  3. 子供は暑いの平気でしょ派vsエアコンつけろ派
  4. 話し合い
  5. 話し合いは全然進まない
  6. 夏終わる
  7. 涼しくなる
  8. 来年の夏にまた議論が出てくる
  9. 話し合いが進まないまま夏終わる

みたいなサイクルなんですわ。結局今年から急に変わるなんてことはありません。

ということで、親が判断するしかないと思っています。政府や学校が動くのを期待していたらダメですよーって話でした。

こんなクソ暑い日に学校に行ったって勉強できないじゃないですか?学校に行かせることが『勉強』なのであれば、行かせる意味ないですよね。

『社会性』とかを身につける場なのであれば・・・まぁ数日くらい休んでも大丈夫でしょ!

我が子の身を守りたいなら、難しいですけどビシっと判断するときはしないといけないと思います。(ただ・・・家に誰もいない状況で子供を休ませれない問題とかもあるのですが^^;祖父母に頼りたいところなんですけど、場所が離れていたら・・・)

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