小学生の教科書が重い問題があります。
ランドセルメーカーの調査によると、ランドセルの平均の重さは平均して6kgになるのだとか。そして教科書の重さは40年前の約2倍になったというデータもあるそうな。
そんなわけで『置き勉してOK』みたいな流れがきております。でも置き勉をOKにすると問題も出てきまして、
- 宿題に使える教科書が家にない
- 置き勉を盗む奴がいる
ということも考えられます。反対派の意見としては「家で勉強できないやんけ!」というのが強かったりするのですが、勉強するかどうかは教科書の有無では決まりません。
さてさて、それを解決する策としては「タブレットでいいじゃん」という話もあります。タブレットにすれば、教科書データをダウンロード&インストールするだけでOKですので、学年が上がっても新しい教科書を入れればいいだけなので、資源の無駄にもなりません。
ただし、タブレットのスムーズに移行するかというとまぁ無理でしょう。なぜなら、
- 教科書業界
- 印刷業界
が大反対するからです。それとタブレット盗まれる問題も発生するかもしれませんね。(iPadなどには個体識別番号がありますし、みんながタブレットを持っている状態でわざわざタブレットを盗むかどうかは分からないですけども)
学生がわざわざ法を犯してまで、タブレットを盗むなんてことはしなさそうな気がしますよ。消しゴム盗むのとわけが違いまから。
ということで、やっぱりタブレット支給が一番なんじゃないですかねぇ。理科の実験とかも動画で見た方がわかりやすいでしょうし。
ということで今回の記事は終わり!
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