「効率よく記憶ができたらなー」
これは勉強する全ての人の悩みかと思います。
そんな悩みに対して東大のクイズ王、伊沢拓司(いざわたくし)さんが答えてくれている記事がありましたので、シェアしたいと思います。
やっぱり記憶するためにはアウトプットなんですな→東大クイズ王に“仕事で使える暗記術”を聞く! コツは「タグ付け」と「アウトプット」|新R25 https://t.co/3b7qol9q4c
— 福山和寿@今年は5kg増を目指す (@hemogurobinn2) 2018年6月29日
記憶するためには小さなアウトプットを繰り返すこと
記事内で伊沢さんはこのように言っています。
- 「インプットそのものにはあまり価値がない」
- 「すべての情報は、アウトプットができなければ意味がない」
と。
本当にその通りですよね。いくら教科書や参考書を読み込んだって、テストの本番で記憶を引き出せなかったら意味がないんです。なんのために本を読み込んだか分からないんです。
じゃあどうやってインプットした情報を取り出せるようになるのでしょうか?
伊沢さんはこう言います。
- 「重要なのは、本番のアウトプットの前に小さなアウトプットを繰り返すことです。」
- 「インプットアウトプットの間に、いかに小さなアウトプットを繰り返せるか。」
これは当サイトでも繰り返し書いてきていることですが、インプットの質を高めたければ、アウトプットするのが一番いいんです。
具体的にいうと、
“学んだことは誰かに教える(アウトプット)”
のが一番効率よく覚えることができます。友達でもいいですし、親にでもいいです。学んだことを話したら効率よく覚えることができるんですね。
教えるのが苦手でしたら、小テストを解くことです。インプットをインプットのままにしておくだけでは記憶に定着させることはできません。
記憶したければアウトプット!
ということで、
- 人に教える
- 小テストをする
というのをやってみてください。
記憶についてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
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