子供の主体性を伸ばすためには?【工藤勇一校長から学ぶ】

子供の主体性を伸ばすためには?【工藤勇一校長から学ぶ】 教育
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千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長へのインタビュー記事がありました。そこで『子供の主体性を発揮するための方法』が書かれていましたので、メモします。

*記事の内容を簡単に動画でまとめています↓↓↓

子供の主体性を伸ばすためには?【工藤勇一校長から学ぶ】
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子供の主体性を発揮するために定期テストをやめて単元テストへ

千代田区立麹町中学校では定期テストを廃止して、単元テストを行うようにしました。単元が終わるごとに、学習のまとめとして小テストを行うのです。

 

そして、ここからがおもしろい仕掛けなのですが、単元テストは再チャレンジをすることができます。ここが主体性を引き出す仕掛けになっているとのことです。

具体的にご説明しましょう。再テストは本人の希望で1回だけ受けられます。40点であろうが90点であろうが、本人がもう1回受けたいと言ったら受けられる仕組みにしています。そのとき、100点満点中70点だった生徒は、足りなかった30点分、自分が何がわからなかったのか調べて勉強します。

 その30点分の「わからない」ことを「わかる」ようにするには何が必要か、と子どもたちは自分の頭で考えます。自分で調べるのか。調べてもわからなかったらどうするのか。じゃあ人に聞こう、誰に聞こうか、と、子どもは自分からアクションを起こす。このアクションが大事なのです。それこそが、「理解できていない部分」を一つずつわかるように学習することですし、それが、自分の生き方になっていくからです。

1回目の小テストで分からなかったところを『分かる』ように努力する仕組みができているのですね。

 

定期テストを廃止し単元テストを導入した成果ですが、

  • 生徒たちはこれまで以上に自分で考えて、よく勉強するようになりました。
  • 「自宅で机に向かっている時間が増えた」という喜びの声も保護者から聞こえてきます

だそうな。

 

記憶の方法としても、単元テストみたいなもので小さなテストを複数回やる方がいいですし、千代田区立麹町中学校の施策は良い方法なのではないでしょうか。

復習には必ず小テストを利用しよう!中間テスト効果が記憶の鍵!

 

また、千代田区立麹町中学校では定期テストを減らした上で、逆に実力テストは増やしています。年に3回の実力テストを5回に増やしました。

実力テストは、出題範囲が事前に示されないため、一夜漬けの勉強のしようもありませんから、生徒たちの本当の学力を測ることができます。

「一夜漬けの勉強って意味あるの?」ということから、定期テストを廃止して実力テストにするというのは素晴らしい気がしますね。

一夜漬けとコツコツの勉強はどちらが効果的なのか?

 

それでは!

学校の「当たり前」をやめた。【読書メモ】

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