脳ってすっごいようで、実は適当だったりします。よくある脳の適当な例が『錯覚』ですね。
私たちの脳は、現実世界を正確には見れてないんですなー。
別角度を見せるために動画をっ pic.twitter.com/nCzpXQa6tp
— 慧人 (@Yassun0222K) 2018年11月21日
このコーラなんて、本物のコーラとしか思えません笑。作者すごいです!
でも何より、二次元のものが三次元に見えてしまう脳の勘違いっぷりがすごい。
なぜこんなことが起こるかというと、ヒトがそのように進化してきたからなんですなー。
例えば、「あれ?あそこってライオンっぽくない?」と思ったら、すぐに逃げなくちゃいけないんです。だって食べられちゃいますもん。
“〜っぽい”、つまりアバウトに世界を見れて、それで予測を立てれた生物の進化系が私たちヒトなのです。だからこそ、“〜っぽい”ものを勘違いしちゃうんですなー。
そうやって危険察知をしてきて生き延びてきたのです。こういう脳の錯覚にも進化の歴史があって興味深いですねぇ。(それ以外の理由もあるとは思います)
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