前回の記事では睡眠の質を上げるための方法を書きました→→→『日光プラス30分間の運動で睡眠の質を高め勉強の効率を上げよう!』
今回の記事では、それにプラスして“ブルーライト”をカットすることによる睡眠へのメリットについて書いていきます。
「ブルーライトってなにそれ?」と思われるのであれば、参考にしてみてください。
ブルーライトはメラトニン合成を阻害し睡眠の質を下げる
前回の記事で書いた通り、睡眠の質を高めるためには“セロトニンからメラトニンへの変換”が必要になります。
ブルーライトは、このメラトニン合成を妨げてしまうのです(´・ω・)
そのため夜にブルーライトを浴びると睡眠の質が低下すると言うわけです。
ブルーライトはなにから出るの?
ブルーライトは『青成分の強い光』のことで、
- パソコン
- スマートフォン
などのディスプレイから発せられます。
目の網膜からブルーライトの刺激が入ると、脳は「こんなに強い光を浴びるということは・・・朝やんけ!」と勘違いしてしまい、睡眠を深くする脳内物質のメラトニンの合成をやめてしまいます。
夜はブルーライトを避けよう!
夜はパソコンやスマホから出るブルーライトをカットするのが、睡眠の質を高めるには必須になります。
「どうやってブルーライトをカットするの?」ですが、今ではプルーライトカットのアプリがあるので、それをインストールしてください(`・ω・´)”
iPhoneだと、Night Shiftモードがデフォルトで組み込まれているので、それをONにするとブルーライトカットが簡単にできます。
ブルーライトカットすると、パソコンやスマホのディスプレイが“黄色味がかかった柔らかい色”になります。
ブルーライトの効果を感じたければ、ブルーライトをしばらくカットした後、アプリをオフにしてブルーライトを浴びてみてください。
「目への刺激が来るーーーーー」
と、実感できますよ笑
ベッド内でのスマホいじりは推奨しませんが、どうしてもしたいのであれば絶対にブルーライトはカットしてくださいね(=゚ω゚)ノ
眠りへの入り方が全然変わってきますから。
ブルーライトカットのメガネでもOK
「アプリを入れるのがめんどくさい!」という方は、ブルーライトカットのメガネを購入してもいいと思います。
結構安いですし、メガネをかけることで“勉強モード”の切り替えにもなりますので、オススメです(=゚ω゚)ノ
蛍光灯も暖かい色の方が良い
睡眠の質を考えると、蛍光灯も白色灯よりは赤い色の方が良いです。
最近のLEDは明るさ調節ができるものがあるので、そちらを設置するのが良いと思います。
まとめ
この記事では『ブルーライトをカットして睡眠の質を高める理由』について書いてきました。
学習効率を高めるには、睡眠の質を上げることがとっても重要ですので、是非ともやってみてください(`・ω・´)”
iPhoneをお使いの方は、設定からNight Shiftモードをサクッと設定してみてください。
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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