【自己分析が重要や!】就活・転職の必勝法を前田祐二さんから学ぶ

【自己分析が重要や!】就活・転職の必勝法を前田祐二さんから学ぶ 大学生が知っておきたい就活の話
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石原さとみ・・・

は、関係ないとして、showroom代表の前田祐二さんという人がいます。前田さんの著書『人生の勝算』に就活の秘訣ともいえるものが書いてありました。(めちゃめちゃいい本なので是非お読みください〜)

ってことで今回の記事では就活についてふれたいと思います。

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徹底的に自己分析しろ!

前田さんはめちゃめちゃ就活に自信を持っていたらしいんですね。そんな前田さんが就活に向けて何をやっていたのかというと、

僕の考える、内定を取るために必要なことは、シンプルに一つだけです。徹底して、自分と向き合うこと。自分が人生を懸けて何をするかを見極めることです。p147

つまりは自己分析ということです。

じゃあどのくらい自己分析をしたらいいのでしょうか?ノートまるまる1冊分も書き出したら十分でしょうか?

前田さんはこう言っておられます。

大方の就活生は、自己分析の際に、ノート1冊分も書き出したら十分だと考えるでしょう。しかし、自分という人生のストーリーが、ノート1冊に収まるわけがない。p147

ということです。んで、前田さんがどれくらいノートに自己分析を書き出したかというと、

 

30冊

 

だそうです。それだけ書いても、「自分の人生を全て書き出すには、十分ではなかった」と書いてありました。

本を読めば分かりますが、前田さんはハードモードな人生を送っています。幼い頃に両親を亡くしているんです。だからこそ普通の人よりはストーリーが多いとは思いますが、それでも30冊はヤバイ。

何を聞かれても即答できるまで考え続けろ!

自己分析を徹底したら、

『自分に関して、何を聞かれても即答できる』

状態になります。即答できないということは、まだまだ自己分析が足りていません。あらゆる方向から自分を洗い直せば、“自分に関しての内容”であれば即答できるようになるはずなのです。

集団面接の練習も徹底

前田さんの就活練習は自己分析だけではありません。集団面接の練習もめちゃんこやったらしく、

  • コンサル会社の先輩を呼んで面接官役をやってもらう
  • 友達となんどもグループディスカッションをやる

を、ファミレスで夕方から朝までやっていたそうな。

そのおかげで集団面接では負け無しになり、必ず一対一の面接まで行けたんですって。

人のモチベーションの源泉を探せ

自己分析を徹底的にしても、

「自分はいったい何がしたいのか?」

は分からないかもしれません。そういう時は、自分だけでなく他者に目を向けてみましょう。例えば、

「あの人はなぜ頑張れるのか?」

「何を源泉としてモチベーションを高めれているのか?」

などなど。

価値観の深堀りおよび言語化ができていない状態で、給料がいいから、休みが多いから、なんとなく楽そうだから…など、表層的に見えている要素でのみ判断した意思決定は、どこかで後悔を引き起こす可能性が高いと思っています。かといって、自分の価値観なんて、そう簡単に言語化できない。そんな時に、ロールモデルたり得る誰かの価値観を比較対象として研究することで、多くのヒントを得ることができます。p153

私の尊敬する田坂広志氏も同じようなことを著書で記していました。

「自分の個性を探すには、他者の個性と徹底的に比較するしかない」

と。(正確な表現ではありません)

自己分析だけでは、自分の将来を判断することはできません。ある道があって、その道を本当に進みたいのか?を考える場合に自己分析は有用です。

道を探すためには、人生の先輩方に聞くのが一番なんですな。

おわりに

前田祐二さんの著書『人生の勝算』より、就活の方法について書いてきました。やっぱり自己分析って大切なんですよね。

ここを大学生のうちにしっかりやっておかないと、

  • 「なんで働いてるんだっけ?」
  • 「なにがやりたかったんだっけ?」
  • 「生きる目的ってなんだっけ?」

と、全てが“ヨクワカラナイ”状態に陥ってしまいます。

よく言われる言葉なんですが、自分の人生は自分で見つけるしかないんです。だったらまずは“自分ってなに?”を把握するために自己分析はやっておくべきものだと思います。

ということでしっかりやってみてください〜。今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それと、『人生の勝算』は学生時代に読んでおきたい本ですので、こちらも是非是非読んでみてください。

前田祐二ってどんな人よ?ですが、この動画をみたら分かるかと思います。外見はホスト風なので「ナンカヤダ」と思っちゃうかもしれませんが、話を聞くと「スッゲー」ってなるはずですよー。

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