この記事は就職活動・転職活動をする人に向けて、『面接を受ける前に知っておきたいこと』について書いていきます。
しかし、ちゅがく受験や高校受験、大学受験の時に面接が必要な方もいると思うので、参考にしてみてください。
外見の重要性
面接ではすごく外見は重要です。
私の友達に、就職活動で全敗した人がいました。
その友達はとても汚い革靴で面接に挑んでいたんですね。
「その靴汚いから、変えるか、磨いたほうがいいよ」と言っても、「面接官はそんなとこ見てないだろ!」と私の助言を受け入れてくれませんでした。
まぁその人が性格的に問題があって落ちたのか、靴が汚かったから落ちたのかは分からないのですが、外見というものは人の内面を一部ではありますが映し出しているはずです。
印象は1秒で決まる
よく言われることですが、相手の印象は1秒ほどで決まります。
つまり、面接でいうと、ドアを開けた瞬間に印象が決まってしまうのです。
ドアを開けた瞬間の目線、姿勢、髪型、服装、その辺りで面接官というか人は判断してしまうんですね。
外見が与える影響
外見で良い印象を与えた場合と、悪い印象を与えた場合では、人の判断は変わってきます。
良い印象を与えた場合だと、その人の良いところを探すようになります。
反対に、悪い印象を与えると、粗探しになります。
面接官の質問に対して同様の答えをしたとしても、「お、この人はこういう考え方をするのか。独創的な視点を持っているな」とプラスに捉えられたり、「やっぱりこいつは変な考えの持ち主だわ」とマイナスに捉えられたりもします。
面接は好感度で決まる
面接の合否は、相手にどれだけ覚えてもらえてるかどうかで決まると言っても過言ではないでしょう。
つまりは好感度です。
では好感度はどうやって決まるのでしょうか?
共通点が多ければ有利
面接官と共通点が多ければ多いほど好感度は上がっていきます。
- 出身大学
- ふるさと
- 学生時代の部活
- サークル
- 趣味
- 習い事
など、共通点があるだけで、印象に残りやすくプラスになるのです。
これってかなり悲しい話ですが、どれだけ共通点があるかで面接はある程度決まってしまいます。
だからこそ、多くの経験を積んだほうが有利なのです。
面接の緊張を和らげる方法
最後に面接の緊張を和らげる方法について書いていきます。
1つは、自分より緊張している人を見ることです笑!
これは私もよくやっていた手なのですが、自分より緊張している人を見て、「あ、あの人すごく緊張してるな」と思えば、かなりリラックスできるはずです。
もう1つは、手帳か何かに『不安を書き出す』と、緊張を和らげることができます。
自分が何に緊張しているのか?何に不安を感じているのか?を手帳に書き出しましょう。
言語化することで、モヤモヤしていた感情を整理することができます。
面接がある前日にこれをすることで、睡眠の質も高くなるはずなので、合わせてやってみてください。
こちらの記事でも緊張をほぐす方法を書いているので、興味がある方はご覧になってください→→→【面接対策】就活や受験での緊張・あがり症をほぐす方法
また、面接の前はしっかりとした面接対策をしておきましょう→→→【就活】対策しておきたい面接の質問・圧迫面接の例
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では『面接の前に知っておきたい3つのこと』について書いてきました。
簡単に整理すると、
- 外見はすごく重要
- 好感度は共通点の多さで決まる
- 緊張を和らげるために手帳とペンを用意
の3つです。
特に、外見の与える印象はドアを開けた瞬間でほぼほぼ決まってしまうので、気を抜かずにやりましょう(`・ω・´)”
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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