勉強のモチベーションを保ててますか?
保てているなら、この記事はスルーしてください。
しかし、「やる気が出ないなぁ」という人は、この記事に書いてあることを、参考にしてもらえたらなと思います。
努力の確認ができるようにする
勉強のモチベーションを保つためには、『努力の確認』ができるようにしてください。
例えば、スポーツであれば、「前よりシュートの精度が上がった」とか「胸板が厚くなった」とか「前より接戦だった」とか、勉強より努力の確認がしやすいので、モチベーションを保ちやすいです。
しかし、勉強ってなかなか努力の成果が分かりづらいものなんですね。
中間テストや期末テストで努力の確認をしたくても、そこまで勉強のモチベーションが続かない場合がありますからね。
できれば毎日努力の確認ができるようにしておきたいのです。
ということで、以下に努力の確認をしやすい方法を書いていきます。
消費が早いものを選ぶ
消費が早いものを選びましょう。
そうすることで「もう使い切った!今回も頑張ったな!」と努力の確認をすることができます。
- ノートはページ数が少ないもの
- シャーペンではなく、ボールペンでインクが減るのを確認
など、普段自分が使う勉強道具をちょこっと変えてあげます。
200枚入りのルーズリーフは努力の確認がしづらいので、できるだけノートの方がいいと思います。
ノートを使い切ったら、新しいのを買って「よし、またこのノートをいっぱいにするぞ!」とモチベーションを上げれるわけです。
シャーペンも、シャー芯なんて無限にあるように思えるじゃないですか?
だからこれもボールペンを使って、インクを使い切れるのをわかるようにします。
またボールペン選びも、できるだけ太いものがいいです。
というのも、太い方がインクの消費量が多いからです。
消費量が早い方が、「今回も頑張ったな!」という気になりやすいのでね(`・ω・´)”
「もったいなくない?」と思うかもしれませんが、もったいないと思って従来の勉強法でモチベーションを保てないで勉強を続けられないのと、少々もったいなくても勉強が続けれるのであれば、あなたはどちらを選びますか?
量を見える化する
量を見える化して、努力の確認ができるようにしましょう。
ここで重要なことが『時間』を見える化しないことです。
「2時間勉強しよう!」と決めたとすると、何度も時計を見ちゃうんですよね。
それって時間ももったいなければ「まだこれだけしか時間が経ってないのか」と、集中力を切らしてしまう恐れがあります
だから、ノートのページ数とか、参考書のページ数などをメモるようにしましょう。
「今日は25ページもやったぞ!」みたいにしてください。
「昨日は6ページしか進まなかったのか・・・そんなのじゃダメだ!今日は頑張るぞ!」と、量を見える化することで、モチベーションを保ちやすくなります。
机の上はノートを開いておく
勉強が終わった後は、ノートや本を整理するのもいいのですが、私はノートや本を開きっぱなしにしておくことを推奨しています。
というのも、勉強習慣がない人は、ノートや本を開くのがだるいっていう人がいるからです笑。
でもこれもあながち間違っていなくて、今の科学では人間の意思力は有限で、一日に選択できる回数が決まっていることがわかっています。
つまり、ノートと本を開くという行為に、意志力を使ってしまっては、勉強するための意思力が減ってしまうんですね。
だから、そんなどうでもいいところに意志力を使わないよう、いつでも机の上は勉強できるような状態にしておくべきなのです(`・ω・´)”
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では『モチベーションを保つための3つのテクニック』について書いてきました。
簡単にまとめると、
- 勉強道具は消費が早いものを選ぶ
- 量を見える化する
- ノートや本を開くことに貴重な意志力を使わない
の3つです。
勉強習慣がついている人は、そのまま自分の習慣を続けていください。
しかし、まだまだ勉強習慣がついていない人は、今回紹介した方法を試してみてもらえたらなと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あ、これは余談ですが、勉強するときは消しゴムを使わないようにしましょうね。
消す時間がもったいないですし、消しカスを集めて捨てる時間ももったいないです。
自分が間違えたところの記録を残す意味でも、消しゴムは使わないようにしましょう。
そして、「なぜ間違えたのか?」を考えるための材料にしてください。
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