賞味期限は切れても大丈夫!?賞味期限と消費期限の違いとは?

賞味期限と消費期限の違い 教育
本サイトはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

「賞味期限と消費期限の違いってなに〜?」

子どもに質問されて答えることができるでしょうか?賞味期限はよく聞く言葉かもしれませんが、『消費期限』ってなんだか馴染みがないことがですよね。
この2つの言葉は似ているけど、十分に注意しないといけない言葉です。特に、小さい子どもや高齢者にとっては、危険になるかもしれないので、違いを知らないのであればぜひここで学んでおきましょう。

スポンサーリンク

賞味期限と消費期限の違いについて

では早速、賞味期限と消費期限の違いについて書いていきたいと思います。

賞味期限とは?

賞味期限、この言葉はよく聞いたことがあると思います。この意味は、『その食品がおいしく食べることができる期間』を表す言葉です。だから賞味期限の表示がある食品であれば期間が切れたものでも、多少は品質が劣化し、味が落ちるかもしれないけど、食べることができるものもある、ということです。

だから賞味期限の表示が食品は加工食品など、つまり、お菓子・缶詰・カップラーメンなどによく明記されています。

消費期限とは?

賞味期限の説明は先ほどで終わったので、次は消費期限について見ていきたいと思います。
消費期限が明記されている食品は、必ずその期限内に食べきってください
安全に食べることのできる期間を消費期限は示しているので、消費期限の期間を過ぎたものは安全性が担保されていません。

簡単にいってしまうと、消費期限を過ぎた食品は、細菌が発生してお腹を壊してしまう可能性が高いってことです。ですから消費期限が過ぎてても、1日や2日なら大丈夫だ!とは思わないでください。若くて体力があり健康的であるなら大丈夫かもしれませんが、小さい子供や高齢者、体調が優れずに免疫力が下がっているのであれば簡単にお腹を壊してしまいます。

消費期限のある食品においては「もったいない」と言って、期限の過ぎた食品を食べてはいけません。もちろん消費期限の期間内であっても、正しい保存法をしていなければ食べてはいけません。(要冷蔵なのに、常温で保存していたり)

スーパーの弁当、お刺身、お惣菜、調理されたパンなどはほとんどが消費期限がついているものです。

ちなみに賞味期限も消費期限も、『開封前の期限』なので、開封後はお早めにお召し上がりください。(いちど開封すると、空気に触れ酸化が進んだり、雑菌に触れてしまうため)

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回の記事は『賞味期限と消費期限の違い』について書いてきました。
それでは今回の記事を簡単にまとめます。

  • 賞味期限は、その食品をおいしく食べることのできる期間のこと
  • 消費期限は、その食費を期間内に必ず食べないといけない期間のこと
  • どちらの期間も正しい保存方法で保存している場合のときのみに有効
  • 開封後は期間に限らず早めに食べきること

小さい子供や高齢者、体調が優れずに免疫力が下がっている人は特に気をつけてください。
受験生はテスト前に期限が切れそうな食品を食べてはいけませんよ!(=゚ω゚)ノ
本日も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

コメント