【GRIT】努力の大切さと『やり抜く力』の視覚化方法

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今回の記事では『努力の大切さとやり抜く力の視覚化方法』について書いていきます。
今回の記事もアンジェラ・ダックワースさんの著書『GRIT やり抜く力』を参考にしています。
素晴らしい本なので、是非読んでみてくださいね(=゚ω゚)ノ

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前回の記事では、『子供の才能ではなく努力に目を向けよう』という記事を書きました。
合わせて参考にしてみてください⇨才能を評価することの悪影響

努力の重要性

この本よりアンジェラさんの言葉を引用します。

「才能」とは、努力によってスキルが上達する速さのこと。
いっぽう「達成」は、習得したスキルを活用することによって現れる成果のことだ。
引用:GRIT p70

才能とはスキルが上達する速さのことで、それと同時にスキルは努力によって生産的になります。
「どういうこと?」と思われるかもしれないので、簡単な掛け算で表してみましょう。

  • 才能×努力=スキル
  • スキル×努力=成果

ここで、重要なことがあります。
それは『努力』が2回登場していることです。

才能が努力に負けるとき

大切なことは続けることです。

一日どれだけ頑張れるかも、もちろん需要ですが、それ以上に重要なのが、『明日もやること』です。
何事も新しいことを初めて続けることは難しいです。
ダイエットを決意したその日は、食事制限することも、ランニングで長い距離を走ることもできるでしょう。
しかし、ダイエットを1週間続けることは、その日のうちにどれだけ頑張るかよりも難しいのです。

またアンジェラさんはこうも言っています。

「2倍の才能」があっても「1/2の努力」では負ける

と。

私の計算がほぼ正しければ、才能が人の2倍あっても人の半分しか努力しない人は、たとえスキルの面では互角であろうと、長期間の成果を比較した場合には、努力家タイプの人に圧倒的な差をつけられてしまうだろう。
引用 GRIT p77

お父さん、お母さん方なら、多分これは経験のあることではないでしょうか?
高校時代の部活でも運動でも、後半になって伸びがあるのって、『コツコツと努力ができる人』ではなかったでしょうか?
また、そんなにコツコツしてなくてもスポーツができた人や、勉強ができて良い大学に入った人を、数年後の同窓会で見るたびに、凡人になっていくのを見たことはないでしょうか?

同窓会で久しぶりに会って、生き生きしていたり、社会で活躍してる人って、学校ではパッとしてなかったけど、コツコツと頑張り、努力ができる人ではなかったでしょうか?

スキルと成果を努力で磨く

先ほどの掛け算をもう一度見てみましょう。

  • 才能×努力=スキル
  • スキル×努力=成果

両方ともに努力が必要なのは先に言った通りです。
それで、この掛け算からわかることは2つです。

  • どれだけ才能があろうと努力をしなければ、ただの平々凡々なスキルのまま
  • どれだけスキルがあろうと努力をしなければ、平々凡々の成果のまま

ということです。
努力をすることによって、才能はスキルになり、努力をすることによってスキルが成果へと繋がっていくのです。

やり抜く力を視覚化し高める

「やり抜く力が大切なのは分かったけど、やり抜く力を高める方法ってないの?」

そう思われるのは当然でしょう。
ということで、やり抜く力を高めるための一例をこの本より取り上げます。

上位の目標と下位の目標を繋げる

目標の繋げ方

この図のように、より上位の目標を達成するために、小さな目標を設定していきます
例えば『大学に合格すること』が最上位の目標であれば、中位の目標には、

  1. 得意科目を伸ばす
  2. 苦手科目を克服
  3. 小論文対策

などを設定します。
そして下位の目標にはさらに具体的な目標を設定していきます。

やり抜く力が発揮されない人は、最上位の目標設定はできていても、下の中位の目標が設定できていなかったりします。
だから「何をしていいのかわからない」などいうことになります。

心理学者のガブリエル・エッティンゲンはこの状態のことを「ポジティブな空想」と呼ぶらしいです笑。
絵空事で終わらせないためにも、中位・下位の具体的な目標を設定しましょうね(`・ω・´)”

バフェットから学ぶ目標達成法

ウォーレン・バフェットご存知でしょうか?
投資の神様と言われており、一代で巨万の富を築いた人物です。
世界長者番付ではビル・ゲイツと同じくらい毎回名前が載っています笑。

それではバフェット式の優先順位を決めるための3段方式を紹介しましょう。

  1. 仕事の目標を25個紙に書き出す
  2. 自分にとって何が重要かを考え、最も重要な5つの目標にマルをつける
  3. マルをつけなかった20個の目標には、今後絶対に関わらないようにする

時間とエネルギーを自分が重要だと思う『5つの目標』にのみ使うのです。
何かを達成しようと思うのであれば、『やること』を決めると同時に『やらないこと』を決める必要があります。

最上位の目標をの設定に迷うときは、このバフェット方式を試してみてください(`・ω・´)”

グリーンベレー式目標達成方

アメリカの特殊部隊『グリーンベレー』の目標達成方も合わせてご紹介します。

やり抜く力と聞くと、「うまくいかないことでも、何度でも挑戦しないとダメだ!」と思うかもしれません。
しかし、そうではない道筋もあるということを、グリーンベレーの目標達成方が教えてくれます。

グリーンベレーのモットーは、

  • 機転
  • 対応
  • 克服

で、「なんどやってもダメだったら、ほかのことを試すこと」という教えがあります。
つまり、下位の目標にチャレンジしている時に、何度やってもダメな方法でトライしているならば、ほかの方法で試すべきということです。

例えば、早起きするという中位の目標があったとして、それを達成するために下位の目標として目覚まし時計を毎日仕掛けることにしたとします。
それでも、目覚まし時計でなかなか起きれないのであれば、目覚まし時計を何個も仕掛けるのではなく、ほかの方法(例えば睡眠の質を上げる方法)も考えてみるべきだということです。

下位の目標を達成するための方法は変えてもいい(むしろ失敗し続けるなら変えるべき)のですが、最上位の目標は変えてはいけません(`・ω・´)”

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回の記事では努力の大切さと、やり抜く力の可視化方法について書いてきました。
この記事を読んでいただければ、才能より努力が大切だということが分かったと思います。
ですから、子供の才能ばかりをみるのではなく、努力を見てあげるようにしてください。

それと、やり抜く力を発揮させるためには、『目標』を具体的に持っておく必要があります。
大きな目標と、その大きな目標を達成するための小さな目標を視覚化させます。
大きな目標だけを持ち、目標が宙ぶらりんにならないようにしましょう(`・ω・´)”

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
『やり抜く力の伸ばし方』については、また次回の記事で書いていこうと思います。

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