堀江貴文さんの『すべての教育は「洗脳」である』を再読しました。子どもをお持ちの親御さんは、読むべき本でしょう。
今の学校の原型が、「軍人をつくるための養成機関だった」と聞いたら驚くかもしれません。昔の日本の最優先課題は、強い国家を作り、欧米列強と渡り合うことでした。ですから軍人を養成することは合理的だったのです。そこでは「上官の命令に従い、国のために命を懸ける従順な兵士」が育てられました。
敗戦後、軍人養成機関は工場労働者養成機関として機能しました。そこでは「上司の命令に従い、会社のために命を懸ける従順な社員」が育てられました。そしてこれは現代の教育にも引き継がれています。
「学校に子どもを預けたら安心や!」とお考えの方は、この本を読んでみてください。それでは!
読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓
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