問題です!
「打ち水にもっとも効果的な時間帯とはいつでしょうか?」
考えてみてください〜。
下にすぐに答えを書いちゃいますので、ここでしっかりと頭を使ってみてください!
効果的な時間とかあるの?
あるんだよー。打ち水の効果で2度ほど気温を下げれるみたいだよ!夏の時期の2度は大きいね!
小さい子どもから高齢者の方々まで一緒になって考えれるクイズだと思いますので、幼稚園・保育園・クイズ大会・デイサービス・老人ホームなどでもお使いください。
早朝か夕方がもっとも打ち水に効果的な時間
打ち水のもっとも効果的な時間は、気温が上がっていない早朝か、気温が下がり始める夕方です。
早朝の打ち水は気温の上昇を抑え、夕方の打ち水は夜の暑さを和らげます。
なぜ早朝と夕方が効果的なのか?
なぜ早朝か夕方が効果的かというと、太陽が照りつけている真昼に打ち水をしても、『すぐに蒸発』してしまうんですね。
それに加えて、すぐに水が蒸発してしまうと湿度が高くなり、『むわっ』とします。だから不快を感じてしまいます。
日陰に打ち水するのが効果的
そもそも打ち水は水が蒸発するときに熱を奪う『気化熱』を利用したものです。
日陰に水を撒き、ゆっくりと水を蒸発させることで涼しさを感じれるということです。
「だったら太陽が当たっているところに水を撒いても涼しくなるじゃない?」という疑問が浮かびそうですが、これは先ほど書いたように『湿度が高くなる』ので、体感的には余計に暑く感じてしまいます。
ベランダの打ち水も効果的
マンション住まいの人なら『ベランダへの打ち水』も効果的になります。
なるほどー!ベランダなら植物を栽培するのもよさそうやね!
そうだね!グリーンカーテンという言葉もありますし、打ち水以外にも植物の力で気温を下げることはできるよ。
打ち水に使う水は残り物の水がいい
「水道水の水を使うのはダメだろ!」みたいな意見もあります。
ですから、お風呂の残り湯やら、米のとぎ汁などを使うのが人と争わなくて済む方法だと思います。
おわりに
簡単なクイズをお届けしました^^
クイズのいいところは、子どもから高齢者まで一緒になって考えれるところです。この世の全てを知っている人なんていませんので、年齢関係なく楽しめます!
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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