公務員は大別すると『地方公務員』と『国家公務員』があります。私たちが公務員と聞いてパッと想像するような市役所職員は地方公務員の方ですね。
地方公務員と国家公務員はどちらがいいのでしょうか?基準になるのは2つかと思います。
- 勤務地
- 仕事内容
この記事ではこの2つに焦点をあてて書いていきたいと思います。
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国家公務員と地方公務員の勤務地の違いについて
国家公務員の場合、特に国家総合職となると、勤務地は全国になります。いわゆる転勤族というやつになります。しかも、海外勤務もあるので、本当にグローバルな環境で働くことができます。
これに対して地方公務員は、基本的に採用された都道府県内や市区町村内で勤務することになります。しかし、都道府県内と言えど、転勤のたびに引っ越しは必要だと思います。
ですから、地元に残りたいのであれば市区町村の公務員試験を受けるのがいいと思います。逆にいろいろなところで働きたいならば、国家公務員がオススメですね。
国家公務員と地方公務員の仕事内容の違いについて
国家公務員は“国”という大きなスケールでの仕事が任されます。
これに対して地方公務員は地方のスケールでの仕事になりますので、“大きな仕事”という意味では国家公務員がやりがいがあるでしょう。
しかし、“仕事の実感”を感じやすいのは地方公務員かと思います。仕事の規模が大きくなればなるほど、自分が関わる仕事内容も細分化されてしまいますので、仕事の実感は減ってしまうかもしれません。
一概には言えませんが、組織としての大きな仕事と、個人としての仕事はイコールではありません。
おわりに
ざっくりとした説明になってしまい申し訳ありませんが、結局のところ「入ってみないと分からない」というものです。私たちが想像する以上に地方公務員も国家公務員も仕事内容は多岐にわたっているので、自分がどの仕事ができるかなんてわかりません。
ですから、
- 全国を移動したいのか?
- 国スケールで仕事をしたいのか?
を、自分の価値観に照らし合わせてみてください。
なにはともあれ、地方公務員でも国家公務員でも公務員試験突破が不可欠です。ということで、まずは勉強を頑張ってみてくださいー。冒頭にも書きましたが当サイトでは公務員試験対策にはスタディサプリをオススメしています。
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今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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