「公務員試験対策はいつ頃から始めたらいいですか?」なんていうお問い合わせがきます。
もちろん早い方がいいに決まっています。国家総合職のような超難関試験の受験を考えているならば、「今すぐ!」ですが、公務員の代名詞的な県職員やら市役所職員であれば一年間くらいの勉強期間があれば十分だと思います。(もちろんその人の学歴によりますが・・・)
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一年間本気でやればだいたい受かる
「大学一年生から勉強をやる!」なんていってもダラダラしながら勉強したって身にはいりません。中だるみもしちゃうでしょうからね。
ということで、超難関試験以外であれば1年もあれば十分だと考えます。ただし、1年間はしっかり勉強をしてください。周りに流されないでください。
難関ではない公務員試験に落ちる人の共通点は、“大学というフワフワした環境に流されちゃう人”です。大学というぬるい場所に2年間も通ってしまうと、根性というものがなくなってしまいますからねぇ^^;
ビシっと決めてください!1年間は毎日勉強してください。
面接のことも考える
公務員試験だけでなく民間就職でも言えることなのですが、受かるためには『面接試験』がとっても重要になります。
キャリア教育をしている人が見せてくれたデータなのですが、日本の就活状況では、
学生時代に勉強を頑張りまくった人ほど、内定を取るのが遅い
ということがわかっているようです・・・。
悲しい現実ですよね。バイトやサークルもやらずに、勉強を頑張っていた人のほうがなかなか内定をもらえないなんて・・・。
でもこれが現実なんです。組織で働く以上、コミュニケーション能力は必須なんです。ですから大学時代には勉強だけでなく、バイトやサークルに人間力を鍛えておかなければなりません。
勉強は重要です・・・勉強は重要なんです・・・でも、それだけだと足りないんです。
最近の公務員試験の状況だと、“人物重視”している自治体が増えてきています。ここからも分かるように、人間力が求められているんですね。
おわりに
基礎学力がある人なら、3ヶ月もあれば地方上級くらいならサッと合格しちゃう人もいます。これはどれだけ大学受験を頑張ってきたか?に依存してしまうので、自分の大学レベルを参考に考えてください。
それと、短期間で合格する人は数的処理のセンスがある人ですね。数学的思考が得意な人はあまり苦にならない分野なのですが、多くの人は苦手かと思います。
ですから一年前からコツコツと勉強していくのがいいと思います。頑張ってください!!
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今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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