【気になる話】なぜ録音した声はいつもの声と違うように聞こえるのか?

なぜ録音した声は自分の声じゃないみたいに聞こえるのか? おもしろい
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このページでは「これってなんで?」な話を紹介したいと思います。

それでは早速、「なぜ録音した声は自分の声じゃないみたいに聞こえるのでしょうか?」

誰もが一度は経験したことあるはずです。「え?自分の声ってこんな声なの?変じゃね???」と

なぜ違うように聞こえるのでしょうか?考えてみてください〜。

下にすぐに答えを書いちゃいますので、ここでしっかりと頭を使ってみてください!

ぶたさん
ぶたさん

録音した自分の声にはショックを受けたなー。いやー、いまだに自分の声が好きになれないわ。

とりさん
とりさん

その気持ちわかるよ。違和感しかないよね。

小さい子どもから高齢者の方々まで一緒になって考えれる“気になる話”だと思いますので、幼稚園・保育園・クイズ大会・デイサービス・老人ホームなどでもお使いください。

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骨を伝わるか、空気を伝わるかの違い

いつも聴いてる声は『声が頭蓋骨を伝わってきている音』に対して、録音して聞く声は『口から発された音が空気を伝わって届いた音』になります。

この違いによって自分の声でも違いが出てきます。

しかし、自分が思っている“頭蓋骨を伝わって届く音”は自分にしか聞こえないわけですから、録音された声のほうが“自分の声”ということになります。

ちょっと難しい言葉を使えば、

  • 頭蓋骨から音が伝わることを『骨伝導(こつでんどう)』
  • 空気から音が伝わることを『空気伝導』

と言います。

有名な話ですが、作曲家のベートーヴェンは20代後半に難聴を患い、ほとんど何も聞こえない状態になりましたが、指揮棒を歯で噛み締め、それをピアノに押し付けて骨伝導で音を聞き取り作曲活動を続けたと言われています。

ぶたさん
ぶたさん

ベートーヴェンすげーー!!

とりさん
とりさん

本当ならマジですごいよね。それとクジラも骨伝導によって広い海で仲間と交信していると言われているよ。

おわりに

“気になる話”をお届けしました^^

気になる話のいいところは、子どもから高齢者まで一緒になって考えれるところです。ぜひぜひ、みんなで頭を使って考えてみてください!

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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