このページでは「これってなんで?」な話を紹介したいと思います。
それでは早速、「髪の毛は長くなるのに、どうして他の毛は髪の毛ほど長くならないのでしょうか?」
考えてみてください〜。
下にすぐに答えを書いちゃいますので、ここでしっかりと頭を使ってみてください!
ぶたさん
確かに・・・なんで?
とりさん
なんでだろうね。ちょっと考えてみて!
小さい子どもから高齢者の方々まで一緒になって考えれる“気になる話”だと思いますので、幼稚園・保育園・クイズ大会・デイサービス・老人ホームなどでもお使いください。
毛によって寿命が違うから
答えは単純明快で、毛によって寿命(根元から抜け落ちる期間)が違うからです。つまり、髪の毛は他の毛に比べて、寿命が長いと言うことです。
髪の毛は1日に0.3mmほど伸び、1ヶ月だと約1cmになります。髪の毛の寿命は7年以上あるので、髪の毛を切らなければ相当な長さになります。
髪の毛に対して、眉毛やまつげなどの体毛の寿命は短いので、長くても5cmほどで抜け落ちてしまいます。
毛母細胞が死んだら髪の毛は生えてこなくなる
毛は毛母(もうぼ)細胞が分裂してできています。新しく作られた細胞は、古い細胞を押し上げていきます。その過程で古い細胞は死に、死んだまま押し上げられて皮膚の外に出てきた“モノ”を私たちは髪の毛と呼んでいます。(髪の毛は死んでる細胞なので、切っても痛くない)
毛母細胞が元気である限り、髪の毛は生え続けますが、元気がなくなり活動を再開しなくなると・・・「ハゲます」。
ぶたさん
ハゲたくねーーーーー。
とりさん
毛母細胞の研究に期待ですね。ホント。
おわりに
“気になる話”をお届けしました^^
気になる話のいいところは、子どもから高齢者まで一緒になって考えれるところです。ぜひぜひ、みんなで頭を使って考えてみてください!
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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