「地元の国公立大学に行きなさい」
私立志望の学生に、そうやって国立を強制してくる先生がいます。「おいおい・・・」としか思えないのですが、いまだにそういう先生っているんですよね。
そういう先生は無視でOKです。家族間で話し合って決めてください。
なぜ国立大学を勧めるのか?
地方などでは、私立より国立のほうが響きがいいんですよね。
だから学校の方針として地元の国立大学の合格者数を重視している高校もあります。また、先生本人が国立大学出身だからという理由で、国立大学をごり押ししてきたりもします。
国立大学に行くメリット
もちろん国立大学に進むメリットはあります。授業料は私立に比べて安いですしね。
それに、複数の教科を勉強することになるので、視野も広がります。でも、だからといって、「地元の国立大学に行きなさい」というのは無理がありすぎます。
でもビミョーな私立大学には行くべきではない
だからといって私立大学もピンからキリまであるので、ビミョーな私立大学には行かないほうがいいです。俗にいうFランクの大学には行かないほうがいいでしょう。
学生が「俺はFラン大学に行きたいんだ!」というのであれば、必死になって先生も「ダメだ!国立大学に行きなさい!」と言うべきです。
私立大学に行くなら、できるだけ上位です。もちろんこれは私立だけでなく、全ての大学において言えることでもあります。
かと言って私立がベストなわけでもない
私立大学はお金がかかります。都会の私立大学に行けば生活費もかかります。
それは学生個人が判断できる問題ではないですので、ご両親とよく判断してくださいね。
まとめ
国立至上主義者の先生がいるのは事実です。確かに国立大学に進学するメリットはあります。
だけど、私立大学に進学するメリットもあるんですね。どちらがいいかは、あなた次第です。
自分の人生ですから、自分で決めてくださいね。
- 親が言った
- 先生が言った
そのような人の言葉に惑わされないような人生選びをしてください。今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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