スタディサプリラボが公開した、ホリエモンこと堀江貴文さんと、チームラボ代表の猪子寿之さんの対談動画は見られたでしょうか?多分、高校生が見ても「この人たち何言ってるの?」と思うような動画かもしれませんが、見るべきだと私は思うんですね。
来るべき世界を予想しながら動いているお二方の動画ですので、是非ご覧になって見てください。高校生に限らず、大学生も。むしろ大学生の方が刺激を受けると思います。
【スタディサプリラボ】堀江さんと猪子さんの講座
そもそも「スタディサプリラボって何よ?」と思うかもしれませんので、まずはスタディサプリラボの説明からしたいと思います。スタディサプリラボは、オンライン学習のスタディサプリのリアル版ですね。
新宿区に後者ができており、第1期生の募集が終了し、先日開講しました。そこではスタディサプリを使った勉強の他に、講師のリアル講義、さらには『未来の教育講座』と称した、変化の激しい時代を生き抜くための教育なる講座が始まりました。(スタディサプリラボについてはこちらの記事に詳しく書いてあるので、参考にしてください⇨スタディサプリラボとは?)
また、スタディサプリラボでは、ホリエモンも関与しているんですね。『イノベーション×クリエイティブコース』を開講し、そこでは毎回各分野のトップランナーをゲストに迎え対談していくというものです。それで、初回のゲストがチームラボ代表の猪子寿之さんが登場したのです。
チームラボ?猪子寿之?
チームラボや猪子寿之(いのことしゆき)という名前を初めて聞いたかもしれませんが、すっごい企業であり、すっごい人物です。注目しておいてください。まぁ百聞は一見にしかずということで、チームラボの作品をyoutubeより転載します。
どうでしょうか?この映像を見るだけでもチームラボのすごさが伝わったのではないかと思います。
ホリエモンが第一回目のゲストに呼ぶくらいですからね。学生に是非とも猪子さんの感性を感じてもらいたかったのではないでしょうか?ちなみに、猪子さんも堀江さんも東大出身です。
もう少し猪子さんについて詳しく知りたい人は、この動画もご覧になってください。堀江さんのyoutubeチャンネルの『BARホリエモンチャンネル』に、出演されています。
イケメンですよね。動画を見れば、すごく魅力的な人柄が伝わるかと思います。
イノベーション×クリエイティブコース 第一回
それではスタディサプリラボで公開された堀江さんと猪子さんの、イノベーション×クリエイティブコースの第一回放送をyoutubeより転載します。(動画は削除されました。)
なかなか動画が再生されず、12分以降に開始されるので、そこまでスキップして見てくださいね。この会場には50名ほどの学生が参加されているようです(無料)。
次回も無料で募集があるかもしれないので、スタディサプリラボをチェックしておいてください。(次回はこのような形でyoutubeで公開してくれるのかは分かりません(´・ω・))
そして、この対談は『アートとは何か?』を語っていて、うまい具合に猪子さんの引き出しをバンバン堀江さんが引き出してくれてるんですね。私がすごく面白いなって思ったのが「アートってなんで重要なの?」という素朴な疑問です。
多分、学校のつまらない美術の授業を受けてきた人は「ピカソの絵の良さが全くわからん!美術ってのがそもそもわからん!」と、アートに対してそういう感想だと思うんですね。それに対する猪子さんの答えが、これです。
- サイエンティストは世界の見える量を増やしてきた
- アーティストは世界の見方を変えてきた
この詳しいところは動画を見て欲しいのですが、よく分からない単語が出てくるので、その単語の補足をしておきたいと思います。
- ウォーホル・・・1928年生まれのアメリカの画家。詳しくはウィキへ⇨アンディ・ウォーホル
- バスキア・・・1960年生まれのアメリカの画家。詳しくはウィキへ⇨ジャン=ミシェル・バスキア
超面白い動画なので、見ないと損です!
まとめ
今回の記事ではスタディサプリラボで開かれた、堀江さんのイノベーション×クリエイティブコースについて書いてきました。この動画が、受験生のためになるとは思えません。正直、大学の合格率を上げるものではありません。
でも、この動画を見ることで「なんのために大学に行くのか?大学に何を学びに行くのか?」という、大学に行く目的を教えてくれます。動画の中でも猪子さんがおっしゃられていますが、
「人類のために何かしたいし、人類を変えたい」。
大学生に求められていることって、本来はこういうことなんです。自分の知識などを社会に役立てようとする、その目的を叶えるために大学という学び場があるんですよね。本来は。
ということで、スタディサプリラボに興味ある人は、是非ともこういう講座に参加して(受験勉強とはあんまり関係ないけど)、一流の人たちから刺激を受けてくださいね。それでは!
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