There is 構文をがっつり理解!【スタディサプリ中2英語応用(第8講)】

There is 構文をがっつり理解!【スタディサプリ中2英語応用(第8講)】 スタディサプリ中2英語応用
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スタディサプリ中2英語、応用の第8講(There is 構文)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • There is 構文の核心

が、ガッツリ分かりますので、英語のこの分野を苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

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スタディサプリ中2英語応用(第8講)のメモ

それでは以下に、講座で学んだことついて書いていきます。

1:「〜がある」の訳ではなく核をつかもう!

There is 構文を勉強すると「〜がある」と習うはずです。中学生まではそれで通用しますが、高校英語になるとそれだけでは通用しなくなります😱ということで、There is 構文の核心をはやくから掴んでおきましょう

There is 構文の核心は、

 

新情報を提供すること

 

です。

「新情報?」となるので、まずは下の英文をみてください。

  • There is a pen on the desk.(机の上にペンがあります)
  • There is my pen on the desk.(机の上に私のペンがあります)

さてさて、この2つの文ですが、片一方は変な英語になっています。どちらでしょうか?

 

正解は下側の文です。「a」と「my」の違いですが、ここに大きな違いがあります。

  • a:新情報に使う
  • my:旧情報に使う

のです。

2:新情報を急にもってくると気持ち悪いからThereを使うようになった

例えばの話です。

「鈴木がさ、この間ね〜〜〜〜」

という文章を読むと気持ち悪いですよね?鈴木って誰だよ?って。鈴木のことを知っていたらいいのですが、鈴木のことを知らないのにいきなり「鈴木がさ」と言われたら超気持ち悪いわけです。

だから、

「(僕の)友達の鈴木がさ、この間ね〜〜〜」

と、「(僕の)友達の」という旧情報(共通して認識できる情報)があれば、「あ、友達の話をするのね」と話がスムーズに入ってきます。

 

それで、英語の場合、どういうわけか新情報を伝えるときはThereを使うようになったみたいです。ですから、

A pen is on the desk.

にThereをつけて、

There is a pen on the desk.(主語はThereではなくて、penにあることに注意!→There is 構文では主語はbe動詞の後ろに来る

となります。

Thereには「新しい情報を入れるよー」という合図があるのですね👍

 

新情報ではない場合、Thereをつけなくていいので、

My pen is on the desk.

でOKです。

3:新情報を表す単語チェック

新情報を表す単語、旧情報を表す単語をチェックしておきましょう。

  • 新情報:a/an/some/any/many/much/a lot of/数詞など
  • 旧情報:the/所有格/this(that/these/those) +名詞

4:anyは肯定文でも使う

「anyは否定文で使う!」と習うかもしれませんが、そんなことありません。肯定文でも使います。

肯定文 どんな〜でも
否定文 まったく〜ない
疑問文 どんな〜でも

5:数を聞く疑問文

How many 複数系 are there・・・?(いくつの〜がありますか?)

6:量を聞く疑問文

How much 名詞 is there・・・?(どのくらいの〜がありますか?)

おわりに

There is 構文の核心は「新情報」というのは意外でした。「〜である」みたいに中学・高校の先生から学びましたが、「〜である」で使えない場面が多々ありますからね🤢

ぜひ、関講師の分かりやすくて知的刺激のある講座を受けてみてください😁

それでは!

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