当サイトで紹介している『スタディサプリ』が、とうとう文部科学省にお墨付きを貰っていました。
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文部科学省に認定されたのが『スタディサプリ 学びの活力診断(国語・数学・英語)』でして、これは高校生の学力の学力定着度合いを測定するものになります。2019年度からスタートします。
これがスタートするとどうなるかというと、
- 自分の学力の現状把握ができる
- 勉強に対しての詳細なフィードバックがある
ということでして、言ってみれば、スタディサプリが溜め込んだ膨大なデータから適切な学習法を提示してくれるということです。
つまり、
- 学生もハッピー
- 先生も手間が減りハッピー(テストの採点とかがいらない)
というわけなのです。
スタディサプリの高校生のための学びの基礎診断認定について
スタディサプリ公式サイトに書かれていることを簡単にまとめてみます。
基礎診断の対象者は?
高校1年生と高校2年生向けに2019年度よりサービスがスタートします。
スタンダードとベーシック
基礎診断には2つのプランがあります。
- スタンダート:大学進学を考えている生徒向けのツール
- ベーシック:必須科目の定着が重視される生徒向けのツール
診断科目
- スタンダード(国数英):高校1年生は7月、11月、1月。高校2年生は7月
- スタンダード(国数英理社):高校2年生の11月、1月
- ベーシック(国数英):高校1・2年生の1月
基礎診断の実施スケジュール
- スタンダード:年に3回(7月、11月、1月)
- ベーシック:年に1回(1月)
基礎診断の実施会場
各学校での実施が予定されています。
基礎診断の料金
- 国数英:各回3000円(税込)
- 国数英理社:各回3300円(税込)
と、びっくりするくらいの安さになっております!
基礎診断後に返却されるもの
・教員向け結果レポート
・生徒向け結果レポート
・教師用指導ガイド
・結果の振り返り会
・問題解説動画
・スタディサプリでの学び直し講座
・類問演習プリント
・相対評価指標 等
おわりに:スタディサプリの基礎診断を利用せよ!
学校はこれを利用するべきでしょうね。無意味なテストとかしなくてよくなる時代が来ております。無駄なテストの採点とかしなくて良い時代が来ております。
変わらない学校教育を、外側から変化させてくれるものがスタディサプリ。実力のない学校の先生は恐怖しかないでしょうが、生徒のことを思うのであれば、受け入れるしかないでしょう。
ということで、教育現場の人しかり、親しかり、スタディサプリを有効に使っていきましょう〜!“新しい指導のカタチ”が求められておりますゆえ。(現場の教育がより重要になるということです)
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