スタサプはiPadで書き込みできる?Apple PencilでPDFにメモする方法

スタディサプリのテキストPDFをiPadとApple Pencilで書き込む方法を表したフラットデザイン画像 使い方・料金・解約
本サイトはプロモーションが含まれています

スタディサプリのテキストに、iPadのApple Pencilで書き込みたい。そう考えている方に、先に結論をお伝えします。

書き込みはできます。ただし、授業動画の画面にそのままペンを走らせる形ではありません。 講座で配布されるテキストPDFをiPadに保存し、そのPDFに書き込むのが基本の使い方です。

このひと言を知っておくだけで、「iPadなら画面にそのまま書けると思っていたのに違った」という出だしのつまずきを防げます。

この記事では、テキストPDFの保存からApple Pencilでの書き込み、うまくいかないときの対処までを順に整理します。なお、対象は小・中・高校生向け講座や大学受験講座など、テキストPDFを使う学習講座です。スタディサプリENGLISHなど別サービスは仕様が異なります。


まず「どこに書き込めるのか」を整理する

スタサプの授業画面ではなくテキストPDFに書き込む使い方を説明するイラスト

混乱の元は、書き込める場所と書き込めない場所が分かれている点にあります。最初にここを押さえておきましょう。

やりたいこと可否ひとこと
テキストPDFを保存してApple Pencilで書き込む○ できるこれが基本
授業動画の画面に直接書き込んで保存する× 基本的に不可動画とPDFは別物
確認テスト中のアプリ内メモを使う△ できるが一時的保存されない

ポイントは2つです。1つ目は、書き込みの主役はあくまでテキストPDFであること。2つ目は、確認テスト中のメモ機能は計算や下書き用で、内容が残らないことです。

スタディサプリの公式ガイドでも、確認テスト中のメモは内容が保存されず、キーボード入力にも対応していないと案内されています。あとから見返すノートとして使うなら、PDFへの書き込みの方が向いています。


テキストPDFをiPadに保存する

スタディサプリのテキストPDFをiPadに保存する流れを示したフラットデザイン画像

対応している講座では、テキストPDFを講座画面からダウンロードできます。iPadでの基本的な流れは次のとおりです。

  1. iPadでスタディサプリにログインし、使いたい講座を開く
  2. テキストのダウンロード操作を行う
  3. 表示されたPDFの共有メニューから「ファイルに保存」を選ぶ
  4. 保存先を「このiPad内」または「iCloud Drive」にする

アプリ内だと保存の導線が分かりにくいことがあります。その場合は、Safariなどのブラウザからログインして試すと操作しやすいことがあります。アプリの仕様は更新されるため、画面の文言は手元の表示に合わせて読み替えてください。

「保存したのに見つからない」というときは、慌てず「ファイル」アプリを開き、最近使った項目/ダウンロード/このiPad内/iCloud Drive を順に確認してみてください。保存先が分からない場合でも、このあたりを確認すると見つかりやすいです。

ダウンロード自体の詳しい手順は、関連記事で別途解説しています。
>関連記事:スタディサプリのテキストのダウンロード方法について


Apple PencilでPDFに書き込む

スタディサプリ Apple Pencil

PDFを保存できたら、書き込みは2通りあります。まずは標準機能で十分です。物足りなくなったらノートアプリ、という順番がおすすめです。

① iPad標準のマークアップ機能(まずはこれ)

「ファイル」アプリでPDFを開き、ペンのアイコンをタップするだけ。ペン・マーカー・消しゴムが使え、線を引く・印を付ける・余白にメモする、といった用途はこれで完結します。追加アプリ不要で、いちばん手早く試せます。

ひとつだけ注意を。マークアップは元のPDFを直接書き換えます。きれいな原本を残したいなら、先に複製して「英語_書き込み用」のように分けておくと安心です。

② Goodnotesなどのノートアプリ(整理したくなったら)

科目ごとに分ける、白紙ページを足して自分のまとめノートにする、後から探しやすくする。このような整理をしたくなったら、Goodnotes や Notability の出番です。科目別フォルダにPDFを読み込めば、復習がぐっと楽になります。

ただし、最初からそろえる必要はありません。準備に時間をかけて勉強が後回しになっては本末転倒です。標準マークアップで「続けられそう」と感じてから移行すれば十分です。


動画とPDFを同時に使うコツ

スタディサプリの動画を別端末で見ながらiPadでPDFに書き込む使い方のイラスト

いちばん快適なのは端末を分ける方法です。動画はスマホやPCで流し、iPadはテキストPDFへの書き込み専用にする。こうすると役割がはっきりし、紙のテキストを机に広げて授業を受ける感覚に近づきます。

iPad1台で完結させたいなら、Split Viewやピクチャ・イン・ピクチャで動画とPDFを並べられます。ただ10〜11インチ前後だと、並べたときに少し窮屈です。書き込みに集中したい場面では、動画を別端末に逃がすほうがストレスは少なくなります。


書き込めない・うまくいかないときの確認ポイント

症状まず確認すること
そもそも書き込めない授業画面ではなく、保存したPDFを開いているか
ペンが反応しない編集モード(マークアップ)になっているか
Apple Pencilが使えない充電・ペアリング・iPadとの互換性
PDFが見つからない講座画面 / ブラウザ / ファイルアプリを確認
書いた内容が消えた保存方法・同期設定を確認

圧倒的に多いのが、PDFを保存せずに授業画面で書こうとしているケースです。授業画面の教材にそのまま書けるとは限りません。必ずPDFを保存し、ファイルアプリかノートアプリで開いてから書き込みましょう。

Apple Pencilが反応しないときは、充電とペアリングに加えて互換性もチェックを。Apple PencilはどのモデルもどのiPadで使える、というわけではありません。


Apple PencilとiPad、買うなら何を見る?

これから買う方向けに、要点だけまとめます。スタサプのPDF書き込みが目的なら、選び方はシンプルです。

最優先は「互換性」

これが最重要です。Apple Pencilには Pro / USB-C / 第2世代 / 第1世代 などがあり、iPadのモデルごとに使える種類が決まっています。「普通のiPadは第1世代、Proは第2世代」という古い覚え方は、今は通用しません。

そのため、Apple Pencilだけを先に買うのは避けてください。必ず「自分のiPadのモデル名」と「対応するApple Pencil」をセットで確認してから購入しましょう。対応関係はApple公式のApple Pencil互換性ページで確認できます。中古を買う場合も同様です。

本体は「通常のiPad」か「iPad Air」で十分なことが多い

動画視聴とPDF書き込みが中心なら、iPad Proまでは不要な人が大半です。通常のiPadやiPad Airで、視聴・書き込み・ノート整理は問題なくこなせます。Proを検討するのは、大画面で動画とPDFを1台に並べたい人、イラストや動画編集にも使いたい人くらいです。

画面は10〜11インチ以上だと余白に書きやすく快適。容量はPDF中心なら控えめでも足りますが、動画ダウンロードや他用途も考えるなら128GB以上が無難です。

ペーパーライクフィルムは「必須ではない」

紙に近い書き心地にしたいなら選択肢になりますが、画面が少しくすむ・ペン先が減りやすいといった面もあります。まずは何も貼らずに使い、書きにくさが気になってから検討すれば十分です。


iPadと紙テキスト、どちらが向いている?

どちらにも良さがあります。

  • iPadが向く人:複数科目を1台にまとめたい/書き直しを多用する/荷物を増やしたくない
  • 紙が向く人:書き心地を重視する/画面を見る時間を減らしたい/紙のほうが集中できる

iPadは充電が必要で、通知に集中を乱されやすいのが弱点です。勉強中は集中モードや通知オフを活用しましょう。すでにiPadを持っているなら、まずはPDFを保存して標準マークアップで試すのが、追加費用ゼロで相性を確かめる近道です。


申し込みと料金の確認ポイント

注意点が1つ。Webサイトからの申し込みと、アプリ内課金とでは、料金・無料体験・キャンペーンの条件が異なる場合があります。

2026年6月11日確認時点では、公式サイトのベーシックコース(Web申し込み)は月額2,178円、12か月一括払いが総額21,780円(月あたり1,815円)、無料体験期間は14日間と案内されています。無料体験の適用には、申し込み経路や決済方法などの条件が設けられている場合があります。

テキストについては、2026年6月11日確認時点で、PDFテキストは無料でダウンロードでき、冊子テキストは1冊1,320円(税込・送料込)と案内されています。

料金や条件は変更されることがあるため、具体的な金額・条件は申し込み前に必ず公式サイトの料金ページで最新表示を確認してください。iPadのアプリを使う場合でも、申し込み前に公式サイトの料金を見てから進めるのが安心です。


使うときの注意点

ダウンロードしたPDFは個人の学習用です。SNS投稿・友人への配布・共有フォルダへのアップロードは、利用規約に反する可能性があるため避けましょう。

また、書き込み済みPDFはバックアップを取っておくと安心です。ノートアプリならクラウド同期、標準マークアップならiCloud Driveに置いておくと、端末を変えても安心です。


よくある質問

スタサプのアプリ内メモは保存されますか?

確認テスト中のメモは保存されません。キーボード入力にも対応しておらず、計算や下書きなど一時的な用途と考えてください。残したい内容はテキストPDFに書き込みましょう。

Apple Pencilなしでも使えますか?

動画視聴だけなら不要です。簡単な印なら指でも操作できますが、文字を書いたり問題に書き込むならApple Pencilがあると一気に快適になります。

Goodnotesは必須ですか?

必須ではありません。標準マークアップで十分です。科目別の整理やページ追加をしたくなったら導入を検討すれば大丈夫です。

テキストPDFが見つからないときは?

まず講座画面にダウンロードの導線があるか確認してください。アプリで見当たらないときは、Safariなどのブラウザからログインすると見つかることがあります。保存後に行方不明になったら、「ファイル」アプリの最近使った項目やダウンロードを確認しましょう。

古いiPadでも使えますか?

使えることもありますが、Apple Pencilへの対応に加えて、アプリが動作するiPadOSに対応しているかも確認を。古すぎると、今後のアップデートで使いにくくなる可能性があります。


まとめ

スタディサプリのテキストPDFをiPadに保存する流れを示したフラットデザイン画像

スタサプは、iPadとApple Pencilがあると書き込みながら学習しやすくなります。最大のコツは、授業画面ではなくテキストPDFに書き込むこと。これさえ押さえれば迷いません。

始め方はシンプルで、まず標準マークアップ、物足りなくなったらノートアプリという順番で十分です。これから買うなら、Apple Pencilとの互換性を最優先で確認してください。

すでにiPadをお持ちなら、まずはPDFを1つ保存して書き込んでみましょう。動画はスマホやPC、テキストはiPad。この役割分担にすると、スタサプはぐっと使いやすくなります。

参考サイト

コメント