英単語が苦手なら『英単語入門編』の動画を見よう【スタディサプリ】

スタディサプリ 『英単語入門編』 英語学習
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英単語ってどうやって覚えればいいんだろう?

そんな疑問に答えます。

結論から言うと、スタディサプリの関正生講師の高1・高2向け講座『英単語入門編』を視聴するべきです。目から鱗の情報ばかりですので、英単語の覚え方が分かるかと思います。

以下では、私が『英単語入門編』を受けて「なるほどなー」と思ったところについて書いていきます。

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英単語入門編を受けて「なるほど」と思ったところ

英単語入門編は3講からなっております。

英単語入門編

  • 第1講 英単語の全体像(1)~「意味」を中心に~
  • 第2講 英単語の全体像(2)~「発音」や「語法」を中心に~
  • 第3講 英単語の全体像(3)と 1 ケ月「1000 単語」習得法

単語の覚え方の結論は、第3講で話されていました。

その1:英単語学習において英語教師ができること

英単語を覚えるのに一番大切なことは、

 

本人の反復学習する努力

 

になります。単語は努力です。じゃあ英語教師が英単語学習に何ができるかというと?

 

英単語にリアリティを持たせる

 

ことだと、関講師はおっしゃっていました。

その2:英語のリアリティとは?

受験生を苦しませる英単語に、lie,layがあります。意味は次の通り。

  • lie:横たわる
  • lay:横たえる

でも、コレ、覚えるのが大変です。なぜ覚えるのが大変かというと、

 

日本語で使わないから

 

です。「横たわる」や「横たえる」って使ったことがあるでしょうか?

日本語で使わない単語を覚えようと思ってもなかなか厳しいです。関連性がないと覚えれません。ですから、こう覚えるといいと関講師は言います。

  • lie:横たわる→ある・いる
  • lay:横たえる→置く

これで覚えた方が訳もしやすくなるはずです。

 

こちらの講座では、このように覚えづらい単語を関講師が覚えやすくイメージさせてくれます。

その3:1ヶ月で1000個覚えるのが効率がいい

英単語は1ヶ月で1000個覚えるのがいい!とのことです。1000個をどうやって覚えるかというと、

  1. 1日200個
  2. 5日で合計1000個
  3. これを1回として6セットする
  4. 合計30日で1000個覚えれる

ということでした。なぜこんなに短期間で1000個を覚えるのがいいかと言いますと、

 

英単語はコツコツやっても覚えられない

 

からです。

英語が好きであれば1日5個とかをコツコツやっても覚えれます。英語が好きで英語の先生になった人は「単語はコツコツやるのが一番いい」というでしょう。しかし、それは英語が好きな人だから覚えられることでして、英語が苦手な人はコツコツやっても覚えられません

 

ですから、1ヶ月で1000個覚えるのがいいとのことです。これは暗記法からしてもその通りです。

科学的に根拠のある勉強法についてまとめてみた

ちなみに、英単語を覚えれるのは5セット目あたりからです。1〜3セットのうちは全然覚えれなくて辛いですが、そこで諦めちゃダメです!

イメージとしてはこんな感じです↓

英単語 覚え方

直線的ではなく、指数関数的な覚え方をします。

感覚を空けすぎる、せっかく少し覚えたものまでゼロになってしまいますので歯を食いしばって1ヶ月頑張ってください👍

その4:英単語は早く覚えた方が英語学習が効率的になる

英単語は早く覚えた方が後々の英語学習が楽になります。というのも、単語を全然知らないうちは、

 

英語の予習は辞書を引く作業が圧倒的に多い

 

ことになります。

それは効率が悪いです。イチイチ辞書を引いて読解を中断するのは、

  • 時間がもったいない
  • モチベーションが下がる
  • 辞書を引くことにエネルギーが削がれる

と、デメリットだらけ。英語学習を効率的にやりたいのであれば、真っ先に英単語を覚えましょう。

その5:日本人特有の英語の勘違い

次の英語は訳せるでしょうか?

smoke-free room

freeには「自由」というイメージがあります。ですから、「喫煙自由な部屋→喫煙ルーム」と訳してしまうかもしれません。しかし、これは間違いです。日本人特有の間違いです。

 

Freeは「ない」

 

と訳します。つまり、「煙がない部屋」→「禁煙ルーム」ということです。

同じように、alcohol-freeは「アルコールが入ってない」です。

その6:覚えておきたいtell型動詞

同じような語法を取る動詞はセットで覚えておきたいところです。

その1つにtell型があります。

  tell 人 of ~ tell 人 that ~ tell 人 to ~
tell      
remind      
convince      
persuade      
warn      
inform     ここだけ存在しない

長文読解でよく出てくる語法ですので覚えておくと吉です。

その7:コロケーション(言葉の相性)

言葉には使える相性というものがあります。

エビが(   )している。

(   )内に入る言葉を以下から選んでください。

  1. フリフリ
  2. ブリブリ
  3. プリプリ

答えは3のプリプリです。なぜプリプリになるのか?というと、それはエビとプリプリの言葉の相性がいいから「そう使われる」としか言いようがありません。日本語であれば私たち日本人は膨大な言葉の相性のストックがありますので、すぐに答えることができます。

しかし、英語だとそうはいきません。ですから、そこは覚えておく必要があります。例えば、「給料が少ない」ことを英語で表すと、small salaryになります。

  • cheap
  • few
  • short

ではなく、「small」で表します。

おわりに:関講師の英単語の講義がすごい

ここまで英単語を興味深く教えれる先生はなかなかいないと思います。ですから「英単語だるいー」と思っている人ほど、関講師の『英単語入門編』を受けてもらえたらな、と思います。

目から鱗の情報がたくさんあるはずなので。それでは!

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