日本でも大学無償化の流れがきております。
2020年度から低所得者向けに(住民税非課税世代が基本)、大学の授業料や入学金が減免されるほか、生活費などに返済不要な給付型奨学金が支給されるそうです。
低所得世帯の学生を対象に大学など高等教育機関の無償化を図る新法が10日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。2020年4月に施行される予定で、文部科学省は対象となる学生や大学などの確認作業を急ぐ。
文科省によると、国や自治体が学生の授業料や入学金を減免するほか、生活費などに充当できる返済不要の「給付型奨学金」を支給する。対象は住民税非課税世帯を基本とし、夫婦と子ども2人(1人が大学生)の家庭の場合、年収270万円未満が目安。年収380万円未満であれば3分の1~3分の2の額を支援する。
引用:https://this.kiji.is/499416309056570465?c=113147194022725109
大学無償化は基本的に賛成。でも、無償化が行われるならば、大学の選択と集中もセットでなければなりません。Fランク大学の存在意義などありませんからね。そこに税金が投入されるとなると・・・🤢
低所得世帯向けに大学費用を支援というと響のいい言葉ですが、これは競争力のない大学保護とも言えます。もっと言えば、官僚の天下り先の確保です😱
税金をどこに使うべきなのか?は納税者である国民全員で考えなければいけないところ。その意味では大学の無償化は賛成。でもFランク大学を存続させるために税金を投入するのは反対です。
低所得者世帯の子どもの大学費用を支援するのはOKとして、どのような大学が無償化の対象になるのかまでしっかりと決めてほしいものですね・・・。引き続きこれ系の情報はチェックしていきたいと思いますー。それでは!
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