タブレット学習はたくさんあるけれど、どれがいいとかあるかなぁ?
そんな疑問に答えます。
タブレット学習は紙の学習と違って机がなくても学習できる優れもの。急速に広がっています。
結論から言いますと、当サイトでは『スタディサプリ』をオススメしています。
以下では、その理由と、他のタブレット学習との比較を書いていきます。また、タブレット学習で迷われているのであれば、以下のどれかに登録しておけば、そうそう間違いはありません。
- スタディサプリ
- スマイルゼミ
- 進研ゼミ(チャレンジタッチ)
- Z会 小学生タブレットコース
タブレット学習のオススメ
それでは早速オススメ順に書いていきます。
コスパ最高:スタディサプリ
冒頭に書いた通り、もっともオススメできるのがスタディサプリ。その理由はというと、
月額2,178円で動画1万本以上見放題
だからです。圧倒的に安いです。安いくせに講師は一流。
タブレット学習のパイオニアにして独走中
他のサービスの追随を許しておりません。小学生、中学生、高校生、そして公務員試験や学び直しを考える大学生、社会人までもが利用しているサービスになります。
学校にも導入、会社にも導入
されておりますので、もう「とりあえず試してみてくれ!」というくらいに素晴らしい品質です。無料体験期間もついていますのでどうぞお気軽に。
- スタディサプリ小学・中学講座の申し込みはこちらをクリック→→→スタディサプリ小学・中学講座の無料体験はこちら
- スタディサプリ高校講座のお申し込みはこちらをクリック→→→スタディサプリ高校講座の無料体験はこちら
- スタディサプリの登録方法が分からない!という方はこちらを参考にしてみてください→→→【保護者向け】スタディサプリの登録方法ついて画像付きで説明
注意点としてはスタディサプリは対象が小学4年生からなので、それまでにタブレット学習を始めたいのであれば、後述するスマイルゼミがいいかと思います。
専用タブレットで勉強:スマイルゼミ
公立の多くの小学校でも導入されているのがスマイルゼミ。『日経優秀製品サービス賞』なども受賞していますので、品質の高さは折り紙つき。ただ、スマイルゼミの特徴といえば、なんといっても、
専用のタブレットで学習
することです。これをメリットとするかデメリットとするかは家庭によるのですが、小さい子ほど誘惑に負けてYouTubeを見がちなので、勉強用の専用タブレットがあった方がいいかもしれません。
幼児コースから中学生コースまであるので、スタディサプリが合わなかったらスマイルゼミを試してみてください。
学年 | 料金(税抜き) |
1年生 | 3600円 |
2年生 | 3900円 |
3年生 | 4400円 |
4年生 | 4900円 |
5年生 | 5400円 |
6年生 | 5900円 |
中学1年生 | 6980円 |
中学2年生 | 6980円 |
中学3年生 | 7980円 |
スマイルゼミ幼児向け→→→資料請求はこちら>
スマイルゼミ小学生向け→→→資料請求はこちら>
スマイルゼミ中学生向け→→→資料請求はこちら>
進研ゼミ(チャレンジタッチ)
通信教育でおなじみの進研ゼミ。もちろんタブレット学習もやっております。10年くらい前までは、通信教育で独走していましたが、今やスタディサプリやスマイルゼミのような競合に押されております。スタディサプリも合わない、スマイルゼミも合わないのであれば、進研ゼミを試してみましょう。
進研ゼミでは『チャレンジタッチ』と呼ばれる専用タブレットが用意されています。加えて、紙のテキストも用意されております。
1年生 | 3343円 |
2年生 | 3343円 |
3年生 | 4062円 |
4年生 | 4865円 |
5年生 | 5632円 |
6年生 | 5779円 |
6ヶ月一括払い、12ヶ月一括払いで値段が多少変わります。
Z会(小学生タブレットコース)
紙のイメージが強いZ会ですが、タブレットコースも用意されております。Z会のタブレットコースは小学3年生から受講できます。国数英理社+総合学習の6教科セットとなっております。
- 全教科毎月提出課題がある
- 担任指導者による個別添削
- 年2回の全国規模の実力テスト
がついておりまして、やはりZ会ならではの、
個別添削
が魅力的です。他のタブレット教材に比べて料金は高くなってしまいますが、Z会を味わいたいなら仕方がありません。
3年生 | 5883円〜 |
4年生 | 6334円〜 |
5年生 | 6853円〜 |
6年生 | 7378円〜 |
6ヶ月一括払い、12ヶ月一括払いで値段が変わります。
Z会:小学生コースの資料請求はこちら>タブレット学習の魅力について
ここからはタブレット学習の魅力について書いていきます。
自動採点なので採点の手間がない
タブレット学習では、自動で採点してくれますので採点する手間がありません。
解説動画が分かりやすい
分からなかったところ・間違えたところの解説動画をすぐに見ることができますので、
- 分からないまま
- 間違えたまま
ということを防ぐことができます。
積読状態にならない
「購入したのはいいものの・・・あの参考書ってどこにやったっけ?」というのが誰もが陥るパターン。教材を揃えていくと大量になりますので、管理が大変になります。
タブレット学習ですとそれがある程度予防できます。
学習の進捗を親が確認できる
タブレット学習の最大の強みはデータで学習を管理できることです。このデータは子供はもちろん、親も見ることができます。
つまづいた単元に戻って学習できる
自分のペースで勉強できますし、分からなかった単元に戻って学習することもできます。これもタブレット学習の大きなメリットです。
塾への送り迎えが不要
共働き家庭ですと子供の送り迎えが大きな負担になったりします。この点、タブレット学習ですと、自宅で勉強できますので、送迎の負担が必要ありません。
タブレット学習のデメリット
いいことづくめのタブレット学習なのですが、やはりデメリットが存在します。
専用タブレットを買う必要があるサービスもある
スタディサプリではお手持ちのタブレットにアプリをインストールすれば使えますが、スマイルゼミなどでは専用のタブレットが必要になります。つまり、
その分費用が発生する
というわけです。専用タブレットについては賛否両論ありますので、ここは迷いどころかと。わたし的には必要ない!と判断しております。
塾と違ってメリハリをつけづらい
塾に行けば『勉強する雰囲気』というものがあります。しかし、
家で勉強の雰囲気を作るのは難しい
です。いかに子供の頃から、
- 宿題はやるもの
- 毎日20分くらいはタブレット学習をするもの
- 本は読むもの
- YouTubeは1日1時間まで
という、
当たり前を作れるかどうか
が、タブレット学習ができるかどうかにかかってきます。ここは非常に難しいところです。
分かり易すぎる
タブレット学習で教えてくれる先生は、どのサービスでも一流の腕を持った先生のみが選ばれています。選りすぐりの看板講師のみがタブレット学習で教えることができます。それはそれは、
学校の先生より教える技術が格段に優れている
わけです。でもこれが意外なデメリットになります。つまり、
あんまり頭を使わなくても理解できちゃう
ことです。これがタブレット学習の一番のデメリットかもしれません。勉強は暗記要素もありますが、暗記が一番重要ではありません。勉強においてもっとも重要なことは、
分からないことに立ち向かう能力を伸ばすこと
になります。
- 大学での研究をすること
- 社会に出て働くこと
は、答えのない問題に立ち向かうことを意味します。勉強ではそれを一番に考えて、その能力を育んでいかないといけません。しかし、あまりにも教え方がうまい先生の授業を受けると、「え?なんで?」と考える時間が少なくなってしまいます。これがタブレット学習の大きなデメリットであることはお忘れなく。
おわりに:迷ったらスタディサプリ
タブレット学習に迷ったらスタディサプリでいいかと思います。専用のタブレットも不必要ですし、何より月額2,000円程度。お試し期間もついていますので、デメリットは0かと思います。
タブレット学習に慣れ、もう1ランク上の学習がしたい場合はZ会に移行するのがベターなのではないかと考えています。それでは!
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