当サイトではスタディサプリをオススメしています。スタディサプリが『受験サプリ』という名前の頃からオススメしています。なぜかというと『革命的な教育サービス』だったからです。
しかし、最近は「スタディサプリは補助で使ってね」というようになりました。なぜかというと『ほとんどの人はスタディサプリを利用せずにYouTubeばかり見ている』からです。自分をコントロールして、一人で勉強するのは受験直前期の高3生くらいしか無理なのです😱
ということで、最近は「塾や家庭教師をメインにして、スタディサプリは勉強の補助で!」というスタンスに変えました。この記事では家庭教師の選び方について書いていきます。
スタディサプリより家庭教師がオススメする理由
それでは家庭教師をオススメする理由について書いていきます。
1:「勉強」の強制力が働く
なぜ塾より家庭教師をオススメするかと言いますと、
強制力
が強いからです。(強制力はスタディサプリにはまったくありません😅)
次の2点で強制力が特に働きます。
- 決まった日時に必ず来る
- 部屋に入る
正直なところ、塾はサボろうと思えば簡単にサボれます。友達同士で「今日は行ったふりしようぜ!」なんてことが簡単にできてしまいます。しかし、家庭教師は必ず家に来ます。決まった曜日の決まった日時に来ます。逃げることはできません。
そして、自分の部屋に入ってきます。そうなると、部屋を片付ける必要も出てきます。散らかっている部屋では勉強に集中できませんし、ここもいい点です。
2:親・子・家庭教師の関係ができる
親としては「自分の子どもがちゃんと勉強してるのかな?」というのは気になるところです。塾のような多人数を相手にする場所だと、「うちの子はどうでした?」と質問するのは億劫です。
しかし、家庭教師だと、
- 家庭教師が家に入る時
- 家庭教師が帰る時
で、簡単にあいさつができます。その時に、
- 勉強の進捗状況
- 予習・復習ができているかどうか
- 進路の話
などなどの軽い会話ができます。子どもは親にこういうことを話しませんが、家庭教師を間にはさむことで、このような会話が可能になります。こちらもスタディサプリにはないメリットです。
3:勉強習慣をつけることができる
決まった曜日の決まった時間に家庭教師が来る、それだけで勉強習慣をつけることができます。少なくとも家庭教師の時間は絶対に勉強をしなくてはいけませんし、
出された宿題
もやっておかなくてはいけません。ですから家庭教師が来る前日・もしくは当日に全力で宿題をやることになるでしょう笑。これも強制力の1つですね。
4:質問しやすい
これもスタディサプリにはない大きなメリットです。『分からないところ』をすぐに質問できるのは、勉強のモチベーションを下げなくてすみます。
家庭教師の選びかた
ここからは家庭教師の選び方について書いていきます。
1:大前提→合わない先生はすぐに変える
- 子どもとの相性
- 親との相性
が合わない場合はすぐに家庭教師を変えてください。
2:アルバイトの学生はハズレが多い
「時給がいいから家庭教師をやろう!」という学生は多いです。学生なので子どもにとっては年齢も近くて話やすいというメリットもあるのですが、
人に教える学力・指導力があるかどうかは分からない
という大きなデメリットがあります。もちろん学生でも指導力に長けている人もいますが少数派です。ですから家庭教師選びは妥協しないでください。高いお金を払うのですから「変えるのはかわいそう」なんて考えはもたなくてOKです。
3:勉強が嫌いならまずは優しい人を選ぶ
家庭教師の学力も気になるところですが、まずは「優しそうな人」か「厳しそうな人」かを判断してください。なぜかというと、勉強嫌いの子に厳しい先生がつくと、さらに勉強嫌いになる可能性が上がるからです。
一流になるには?の記事に書いたことですが、「まずは好きになる」という原動力がないとなにごとも能力は上がりません。厳しい先生をつけるのは、勉強がある程度好きになった後にしてください。
おわりに
「スタディサプリだと勉強が続かない!」のであれば、家庭教師を利用するのも1つの手です。(高いですが・・・😅)
家庭教師は月謝が高いですので1教科か2教科だけ利用して、残りの教科はスタディサプリで補助していくのがいいと思います。つまり、家庭教師とスタディサプリの併用ですね。
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参考までに。それでは!
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