受験を終えた皆さん、いらなくなった参考書を持っていませんか?
大学に入ってクッソ高い専門書を買ったけど、ほとんど使わずに眠っている教科書はありませんか?
それらの参考書や教科書は売れるうちに売っといた方がいいですよー!どうせあとで資源ゴミに出すくらいなら、価値あるうちに売った方がいいです。
ということで今回の記事は、教科書や参考書をフリマアプリで売ろうぜ!ってな記事になります。早いところお金に変換して、そのお金で新しい本などを購入してさらなる知識を手に入れていきませう!
教科書や参考書は新版が出る前に売るべし!
新版が出たら旧版はガクッと値段が下がってしまいます。その前に売った方がお得ですからね〜。
私ごとですが、大学を卒業して5年後にメルカリにて専門書を出品してみました。8,000円の本が2,000円くらいでなら売れました〜。もっと早くに売っておけば半値の4,000円くらいで売れていたはずです。
それと・・・ほとんどの本は新版が出ていたため売れませんでした・・・。クヤシイ!
フリマアプリを通して売買の基礎を学んじゃおう!
商品が売れたら、自分で梱包して、自分で発送しなくてはなりません。これは商売の基本中の基本。なにかの組織に属することなく、“自分で発送までの作業を行う”という経験は早めに積んでおくのがいいかと思います。
初めて自分の商品が売れたときは感動すると思います。
メルカリとラクマをスマホにインストール
この二つが基本となるフリマアプリになります。ただ、本はあとで紹介するメルカリの姉妹アプリ『カウル』のほうが出品しやすいので、そちらもインストールしておくことをお勧めします。
この二つのフリマアプリをいれておけば大丈夫です。
メルカリとラクマの違い
利用者は圧倒的にメルカリの方が多い
利用者は圧倒的にフリマよりメルカリの方が多いです。つまり、たくさんの商品があり、たくさんの売買がなされているということです。
どちらも購入者の手数料は無料
メルカリもラクマも購入者側に手数料はかかりません。
販売者手数料はラクマの方が安い
販売手数料はラクマの方が安いです。販売手数料は“売れたとき”にかかるお金のことで、出品するときは無料で大丈夫です。
- メルカリ:販売手数料10%
- ラクマ:販売手数料3.5%
ラクマは2018年6月4日まで販売手数料が無料でした!が、それ以降は3.5%かかるようになってしまいました。それでもメルカリよりはだいぶ安いです。
1万円のものが売れたときメルカリなら1,000円取られますからねー。ラクマだと350円です。これ、全然違いますよね。
買うときはメルカリ、売るときはラクマ
販売手数料の観点から見て、買うときはメルカリ、売るときはラクマがいいんじゃないかなーと思っています。が、利用者数は圧倒的にメルカリの方が多いので、ラクマで出品しても売れるスピードが違います。
どちらにも出品するのが一番なんですけど、めんどくさいんですよね笑。
本を出品するならカウル
販売手数料は10%
販売手数料はメルカリと同様10%です。
カメラでバーコード読み取りができる
カウルの便利なところは、本の裏表紙にあるバーコードの読み取り機能があるところです。バーコードを読み取れば、本の名前、著者名などが自動で入力されるので超便利です〜。
ゲームやCDもカウルで
本以外にも、ゲームやCD、DVD、BDはカウルが便利です。
おわりに
大学の時に買う(買わされる)教科書なんてめちゃめちゃ高いじゃないですか?そのくせ全然使わないっていうね・・・。教授が書いた本の売り上げに貢献するんだなー、という社会の仕組みを学ぶわけなのですが、それにしては高い授業料なのです。
ってことで、まぁまぁ綺麗な本が残ってると思うんですよね笑(勉強しない私たちが悪いのですが)
でしたらさっさとメルカリやらラクマで売ったほうがいいんです。売れるうちに売っとくべきです。そしたら他のことに使えるじゃないですか。
学生時代にできるアルバイトって時給1,000円くらいですよね?アルバイト代の8時間分を、ほとんど読まないような1冊の専門書に使っちゃうわけです。うーん、もったいない。
だったらその本を使って商売の基礎を学ぼうじゃありませんか。出品して、売れたら梱包して発送って結構めんどくさいんですよね。それに銀行口座登録とかもありますし。
でもこれって大いに学ぶ価値があるものです。
- どんな風に写真を撮れば売れやすくなるだろうか?
- どんな文章を書けば少しでも高く買い取ってもらえるだろうか?
- 低評価をもらわないためには梱包はどこまで気をつけたらいいのだろうか?
などなど、学ぶことってたくさんあるんですな。
ということで是非ともフリマアプリを有効に使ってみてください!今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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