堀江貴文×水野良樹の対談が面白い!【スタディサプリ】

堀江貴文×水野良樹 スタディサプリ
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スタディサプリの動画でホリエモンこと堀江貴文さんと、いきものがかりの水野良樹さんの対談動画がありまして、これがまぁ面白い!ということで、このページで簡単にメモしていきたいと思います。

こちらの動画ですが、

  • 未来の教育講座→クリエイティブ×イノベーション→「いきものがかり」を通じてみるイノベーション

の順にクリック(タップ)していくと見つかります。

 

この動画は4つでチャプターで構成されています。

  1. 人を惹きつける方法
  2. 仕事で得る快感
  3. 技術が持つ優位性とは?
  4. バンドが売れるとは?

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音楽業界に学ぶホリエモン

この動画を見ていて面白いなーと思ったのが、チャプター3の『技術が持つ優位性とは?』の後半からです。

堀江さんは音楽業界からこれから先のことを学んでいるそうです。なぜなら、

 

音楽業界で起こっていることは必ず全ての業界で起こるから

 

とのことです。

成功するバンドとベンチャー企業に共通しているもの

「売れるバンドと成功するベンチャー企業には共通点がある」と、堀江さんは言います。

  • メンバーの集め方
  • 役割分担
  • ビジネス的な成功ポイント

などです。

いきものがかりが売れた理由

水野さんはいきものがかりが売れた原因の1つをこう分析しています。

 

東京を目指さなかった

 

からだと。

東京には自分たちよりも演奏が上手い人がいる、個性豊かな人たちがいる・・・けれど、自分たちにはそれがない。でも、神奈川県の地元であればある程度コミュニティができているから、人を集めることができる。そこで頑張っていけば、東京の人をこっちに呼び込むことができるのではないか?と、20歳くらいでそう考えていたらしいです。

地方で成功する時代

その話を聞いて堀江さんはこう言います。

 

今だったら東京に行かない

 

と。

堀江さんは福岡県出身ですが、今の時代であれば東京に行かずに福岡県にいると言っています。なぜなら、

 

ネットがあるから

 

です。ネットで情報は調べれるから、東京に行く意味がないのですって。IT系の仕事をするのであれば、どこにいたって一緒だということです。

愛される力を意識したからこそ

最近はDTM(Desk Top Music)で、パソコンを使って一人で音楽を完結させる人たちがいます。しかし、水野さんらはそれができませんでした。自分たちだけで完結させることができませんでした。

 

「だからこそ人の手を借りる必要があった。愛される必要があった。」

 

他者とつながることを意識したのが、いきものがかりの強さなのかもしれません。世の中は便利になっていき、今ではパソコンでなくとも、スマホやタブレットででも音楽制作が一人でできます。しかし、一人でできるようになったからと言って、人々に愛される作品ができるとは限りません。

 

この対談動画は、そんなことを教えてくれました。

おわりに:これから必要な力を教えてくれる動画

この対談動画はこれから必要な力を教えてくれると思います。テクノロジーが発達し、誰もが、

  • スマホでクリエイターになれる時代
  • YouTubeを観て楽器の演奏方を学べる時代
  • ネットで最新の情報を入手できる時代

になりました。だからこそ、

 

技術の優位性が薄れる時代

 

です。卓越した技術だけでは人を惹きつけられません。勉強だって同じです。20年前までは東京大学が一番でした。でも今はグローバルな時代。アメリカの一流大学に留学できるし、中国やインドのトップエリートとも競わなければいけない時代。

東京大学だから「スッゲー」という時代は変わっています。じゃあこれからは何が必要なのか?そういうことを考えるきっかけを与えてくれると動画になります。それでは!

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