学校の先生たちの自分の手で首を絞めてる感。若手教師に期待!

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若手の学校の先生に何が辛いの?と聞くと、結構な割合で、

「教員同士で助け合う精神がないこと」

と言っております。

 

学校の先生って大変なんですよね。若手の先生はその環境を変えたいのです。でも、中堅以上の先生たちが「私たちはそれを耐えてきたんだから、お前らも頑張れ!」とスーパー精神論を押し付けてくるそうな。

だから学校現場を変えたくても変えられない現状があるんですなー。

その結果どんなことが起こっているかというと、教師の質の低下です。

教師の方々は「もっと教育現場に人を!」と言いますが、少子化で人材不足の日本なのですから、それは無理な話なんですわな^^;

 

私の中で答えは1つしかなくて、「とっととスタディサプリのようなオンラインサービスを導入しなはれ」ということです。

 

動画講義でできること、現場でしかできないことを分けるしかないんですわな。

 

今のままで教育現場は絶対に良くなりません。そしてそれを放置することは、

  • 教員→極度の過労
  • 生徒→おもしろくない授業

で、双方ともにメリットがないんですわ。

 

いったい誰のため?の教育になっていってるんですなー。

 

こういうことを言ってると「じゃあどうしたらいいんだよ?」とつっこまれてしまうのですが、なんども言ってるように「スタディサプリを導入しなはれ!」ということ。

 

「でもそんなの導入できないよ!」と大抵の人が言ってくるので、「だったら教師を辞めた方がいいわ」と残酷ですが言っております。

 

これはブラック企業が存続する理由とすごく似ています。ブラック企業で働き続け、なおかつ口でしか文句を言わない人が多すぎるんですな。

 

みんなで辞めればブラック企業は潰れます。

 

ブラック企業で働き続けるということは、ブラック企業を世に存続させ続けるということでもあります。学校現場がブラックで、そのせいで教師のためにも生徒のためにも意味がないのであれば、そんな環境はなくなった方がいいと思うんですな。

 

それで塾講師になるとかでいいじゃないですか。30人集めて、月1万円もらえば月に30万円の給料ですわ。でもこの選択肢はほとんどの人が取れません。公務員という身分を手放すのも嫌ですし。

(渋谷区ではスタディサプリを導入している学校があります↓↓↓)

渋谷区が全小中学校でスタディサプリを採用してるって知ってます?
スタディサプリと教師の共存の時代が来るべき!と、このサイトで何度も叫んでいるわけですが、そんな時代が一歩ずつ近づいてきて...

 

マックス・ウェーバー先生が著書でこんなことを書いております。「政治家には2種類いる。政治のために生きる政治家と、政治によって生きる政治家だ」と。

 

教師にも2種類います。教育のために生きる教師と、学校教育によって生きる教師。

 

生徒に「主体性を!」という前に自分の主体性を発揮しないとダメなんですな。厳しいですけれども。

 

“子どものため”を考えるのならば、使えないご年配教師に気配りする必要あります?教育現場を変えるのは、現場で働いている若手の教師でっせー。

 

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