スタディサプリのリアル校、スタディサプリラボが開講!ホリエモンも講義を!?

スタディサプリラボとは? 教育
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スタディサプリリアル校、スタディサプリ校が開講しました。21世紀型の教育の実現を目指した教育がとうとう開講し、4月17日より講義が開始されるとのことです。

限定100名のこのサービス。これの受講生になれた人は本当に恵まれていると思います。スタディサプリラボに興味がある学生は、次回の募集がある時は見逃さないようにしておきましょうね!

ということで、この記事ではスタディサプリラボについてまとめていきます。(地方の学生には無縁の話なので、通常のスタディサプリを受講しておきましょう。)

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スタディサプリラボとは?

調べた限りでのスタディサプリラボの情報を、まとめてみようと思います。

スタディサプリラボの料金と内容

年間98,000円(税別)でスタディサプリの講師によるリアルの講義と映像講義が提供されるほか、専属コーチによる受講指導、自習室とラウンジが用意されています。

この料金の中に、入会金はもちろん、全てのサービスの料金が含まれています

これね・・・お得すぎる内容ですよ。年間10万円ですよ?普通に塾に通っていたら、3ヶ月もあればこの料金とトントンかそれ以上になりますからね。

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スタディサプリラボの講師

今後変更になる可能性もありますが、今のことろ

  • 英語は関正生講師、肘井学講師
  • 古文漢文は岡本梨奈講師
  • 現代文は小柴大輔講師
  • 数学は山内惠講師
  • 化学は坂田薫講師
  • 日本史・政治経済は伊藤賀一講師
  • 世界史は村山秀太郎講師

が担当しています。

関講師は月に1回の出講予定で、他講師は週1回の出講予定みたいです。また1講座は80分の24回で、前期に12、後期に12回になります。

生物と物理がないなぁ〜と思っていたのですが、以下のように公式サイトに書いてありました。

一部志望校合格に必要な「生物」、「物理」、「倫理」、「小論文」などのリアル授業が行われない科目もありますが、そういった科目も通常の映像授業+あなた専属コーチからの受講指導でしっかりと学ぶ事ができます。

スタディサプルラボの目的

公式サイトに以下のように堂々と目的を書いています。

スタディサプリラボは営利目的ではなく、スタディサプリ受講生の合格実績向上の場だからです。
4月に集まった100名の生徒を第一志望に合格させる。
ただこれだけが目的になります。

堂々と宣言してますね。まぁスタディサプリラボの第1期生の進学がズタボロだったら意味ないですからね・・・笑。

この結果次第で、21世紀型の教育の人々の印象が決まるかもしれないので、とっても重要な一期生になりますね。気になるのが、どういう人が一期生として選ばれたのでしょうか。

もともとの成績が優秀な人ばかりだったらなんとも言えませんね〜。

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スタディサプリラボの場所

東京都新宿区新宿2-19-1ビッグス新宿ビル12・13Fになります。ですから、地方の学生は無理なのですね^^;

スタディサプリラボの場所

ホリエモンの講義が検討されている

ホリエモンこと堀江貴文さんもスタディサプリラボに関与しているらしく、なんと堀江さんの講義を聞ける可能性があるのです。(堀江さんの講義がありました→→→【スタディサプリラボ】未来の教育講座の堀江さんと猪子さんの講座は見るべき!

News Picksに話があったので引用したいと思います。

──実際、堀江さんがプロデュースする「学校では学べない学び」の授業はどんな内容になるのでしょうか。
第1回では、teamLabの猪子寿之さんをゲストに招いて、オープンイノベーションをテーマにした授業を行う予定です。
これからの“学び”の大前提になるのは、インターネット誕生後の世界のベースとなっている進化の方法論であるオープンイノベーションです。
要するに、さまざまな領域の専門家たちが、技術やアイデア、データなどあらゆる知識をオープンに持ち寄り、それらを組み合わせることで、革新的なビジネスモデルや製品・サービス開発につなげていくイノベーションのあり方です。
私がスタディサプリの授業を通じて伝えたいのは、たったひとつ、この“オープンイノベーションを基盤とした世界の歩き方”です。
いまや、ネット上に持ち込まれる最新の情報にアクセスするスキルさえあれば、自分が知りたいことを際限なく探究することができます。YouTubeの動画から知りたい技術や知識をどんどん吸収している若者が世界中にいる。専門家が集まるコミュニティに参加することもできる。
もう「学校に集合し、先生から教わる」という既存の学びのあり方にこだわる必要はないんです。子どもたちは、自分の興味関心のまま、世界中から情報を集め、どんどん自習していくのが当たり前だし、そうするべき。
私が授業を通じて教えるのは、その土台の部分だけ。あとは、実際に生徒たちが自分たちでやりたいことを考え、コミュニケーションしながら実践していくような形にする予定です。引用 【堀江貴文】21世紀の“学びの大前提”を伝える授業とは

これ、本当に羨ましいです!私も東京に住んでいて、学生だったのであれば迷わず親を説得していたはずです。

それくらい価値のある教育サービスです。

普通の学校とか塾であれば「受験には関係ない!」と言って切り捨てられる内容なのでしょうが、こういうことを高校生の間から考えておくことは、これからの時代とても大切になります。

まとめ

スタディサプリラボの内容は金額的にも、内容的にもとても期待が持てそう!ですね。第2期生の募集がいつあるかわからないので、興味がある人はアンテナを張っておきましょうね(`・ω・´)”

 

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追記 おしゃれなスタディサプリラボ

NewsPicksでスタディサプリラボを設計した人が取り上げられていました。→デザイン思考が生む“最先端の教育空間”

設計したのは環境デザイナー、建築家の『石川マーク健』さん。

マーク:設計にはIDEOのデザイン思考のフレームワークを用いています。建築のハード(機能)をデザインするのではなく、どのようなコミュニティがその空間を使い、どのような体験を得る場所にするか、というソフトの設計を重視し、先に考えていくやり方です。
どこまでが建築業でどこまでがデザイン業かハッキリしないところがありますが、突き詰めればスタディサプリラボの空間で、「どんな体験を提供したいのか」を考えることが出発点でした。

デザイン思考のフレームワークと言われてもピンとこないかもしれませんが、デザイン思考研究会の柏野尊徳さんからデザイン思考を学んだことのある私が知ったかぶってお答えすると、デザイン思考とは何かの問題を解決するのではなく、より良い状態を起点に考えていく思考法のことです。

いってみれば、目の前にある問題だけでなく、その問題を含めた大きな問題の本質を見据えて行こうぜ!ってことだと私は理解しています。近年盛んにいろいろなところで使われている『デザイン思考』。

多分ほとんどの人(私を含めて)がきっちりとは理解していないと思います笑。んで、まぁ石川マーク健がデザインしたスタディサプリラボの画像を見てみると、

スタディサプリラボ

「あ、こんなにオシャレなんですね。」

スタディサプリラボ

スタディサプリラボ

あらあら、これ、オシャレすぎるじゃないですか。スタバに行かなくてもここで勉強すれば、オシャレさを味わいつつ勉強できるじゃない。もうどこぞのIT企業ですかってくらい、いい雰囲気。

実は以前にも、IDEO上海で語学学校の設計を手掛けたことがあるんです。海外の先進的な語学学校はデジタル化が進んでいて、授業もほとんどオンラインで完結できる。じゃあ、学校の「場」そのものに一体どういう意味があるのか、ということを当時も考えていました。
その経験から、これからの新しい“学びの空間”にとって本質的な機能とは、「①コミュニケーション」「②リフレッシュ」「③コミュニティ」の3つだと結論づけました。“知識を得る”という機能以外の、ソーシャルな部分をどんどんリアルな空間に呼び戻すことが、これからの学校の価値になると。

なるほど。ただの勉強できる空間から、コミュニケーションができる空間にしたわけですね。勉強詰め込み世代からすると「こんな環境じゃ気が散って勉強できないでしょうが!!」と批判の声を浴びそうですが、もうそもそも勉強のコンセプトが違うのです。

詰め込みではなく、『みんなで解決型』の教育方針なわけです。実際、社会に入ってから一人で問題にあたるわけではありません。多人数で考え、思考し、納得できる答えを導き出していくのです。

個人的な考えですが、理想的な学びの場とは、「自分が将来目指すべき道筋を教えてくれる場、気付かせてくれる場」だと思います。そのために必要な機能は2つあります。
ひとつは「出会い」です。知識や学力を身につけることは、オンライン授業でも可能です。ビデオ通話を使えば双方向のコミュニケーションもできる。しかし、オンラインでの交流だけでは、どうしても密度が足りません。

私もそう思います。実際私も予備校に通って教師との関係、勉強に対する考え方、が変わりました。

私が通っていた学校では「勉強を真面目にやるなんてダサいやつのやることだ!」的な考えがありました。だからそのような価値観のもと私も育ったのですが、予備校に通うことでこの考えが大きく変わりました。

まさに『勉強への考え方』を気づかせてくれる場であり、理想的な学び場だったわけです。

もうひとつは「多様性のある環境」です。例えば、イギリスにブリットスクールというアーティスト養成学校があります。ここで「演劇」のコースを学ぶ場合、俳優としての演技だけでなく、大道具やバックデザイナーなど裏方の仕事についてもすべて学ぶことになります。「演劇の世界で生きていきたい」と考えた学生に、その世界の“ふり幅”をしっかり経験させてくれるのです。
スタディサプリラボでは、受験教科の講義以外にも、著名人の方を招いてゲストと対談をしたり、答えのないアクティブラーニング的な授業をしたりといった授業があるので、そこで学んだ多様性を実践する場所としても機能できればいいと思っています。

こちら側が21世紀型の教育の真骨頂な気がしますね。勉強することを目的とした教育ではなくて、社会や世界の様々な職業や問題を知り、自分の中に多様性を内包して、そこから自分が進みたいと思う道を選択し、その目的のために勉強をしていく

これがとっても大切だと私は思います。受験勉強の講義以外にも、著名人を招くなんてすごく面白そうですね。スタディサプリラボいいな〜、応援しています。

といっても、学生の方々はスタディサプリラボを羨ましがっているだけではダメですよね。勉強なんてスタディサプリをやりさえすれば、ほぼ同じような環境なんて作れるんだし、youtubeを見れば著名な方のお話を聞くことだってできます。

「優秀な人は環境に言い訳しない!」と聞いたことがあります。まぁなかなか厳しい考えだとは思いますが、地方の学生のみなさん、都会の学生にはない価値観が田舎にはあり、それが多様性の1つなのですから、自信を持って自分を信じて勉強してくださいね!(`・ω・´)”

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