受験生なら学校の課題より受験勉強を優先するべき?

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先生、その膨大の課題を 受験生に出してもいいの?

学校で大量に出される課題の山。

受験生でもこれをこなす必要がありのでしょうか?
高校2年生までならそれらの課題やら定期テストやらは全力で取り組むべきでしょう。

しかし受験生なら1番大切な事は受験に受かることです。
そうであるならば、受験生はどうするべきなのか?

今回はそんなことについて書いていきます。

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先生が出す課題って本当にやる意味あるの?

受験生でも、先生が出す課題が良質なものであればやってもいいと思います。
しかし良質ではなくて、内容を吟味されてない、ただ量があるだけの問題を解くのはやめたほうがいいと思います。

一流進学校であるならば、過去の経験からの素晴らしいやり方があるかもしれませんが、普通の進学校で、普通の先生が出す大量の課題は、正直言って微妙だと思います。

苦手分野を伸ばす

自分の苦手な分野をわかっているのって、自分だけなんですよね。
先生が、あなたの弱点克服のために吟味してくれた問題を出してくれるのであればいいのですが、学校の先生がそんなことしてくれません。

クラスのみんなに同じような問題を大量に出すだけです
この問題を大量に解くのが効果的か?と言われたら、効果的なわけがありません。

量に圧倒されて、消化不良で終わるだけです。

それに目的が『弱点克服』ではなく、『この大量の問題を解くこと!』に変わってしまうんですね(´・ω・)
大切なことは、いかに点を伸ばすか?です。

できる問題を何度も解くのは時間の無駄であって、できない問題にチャレンジするべきです。

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なぜ先生はそんなに大量の問題を出すのか?

どんな学校にも優秀な生徒は一定数おり、そういう生徒は先生が出す膨大な課題をこなし、一流の大学に合格していきます。
そうすると先生は、「やっぱりこのやり方で正しかったんだ」と思い込んでしまうんですね。

だから次の年もその次の年も、生徒に膨大の課題をこなすように指示するのです。
そして「去年、この一流大学に合格した生徒は、先生の言う通りにこの課題をこなしたんだぞ!」と決め台詞を口にします。

でも実際は、そのやり方は『一部の生徒にのみ有効』であって、ほとんどの生徒にはそれが有効ではなかったということです。
それなのに生徒に強制的に膨大な課題を押し付けるというのは・・・エゴとしか言いようがありません(´・ω・)

自分のやり方に酔いしれている先生って結構いますから、気をつけてくださいね。

大切なことは限られた時間で点数を伸ばすこと

受験生にとって大切な事は、志望校に合格することであり、そのために点数を伸ばすことです。
膨大な課題をこなすことで点が伸びると思うのであれば、先生の言うことに従ってもOKです。

それに大量の点をこなせば点は伸びるはずです。
だけど、大切なことは『時間が限られている』ということです。

限られた時間で点数を伸ばすにはどうしたら良いのか?

  • とりあえずたくさんの問題を解きまくる
  • 得意分野を伸ばす
  • 弱点を克服する
  • 曖昧になっている分野の基礎を固める

など、いろいろな方法があると思いますが、あなたに適した方法はどれですか?
大抵の人は、『曖昧になっている分野の基礎固め』と『弱点克服』が重要かなぁと思います。

受験生は定期テストは大切?

これも今までの考え方と同じで、「その定期テストを頑張ることで、受験に有利になるかどうか?」を考えるべきです。

受験までの限られた時間内で、定期テストをやることは受験に有利なのか?それとも定期テストは適当で受験につながる勉強をするべきなのか?

高校2年生までであれば、定期テストは大切です。
しかし、受験生であるならば『定期テスト<受験勉強』です。

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まとめ

いかがでしたか?
この記事では『受験生なら学校の課題より受験勉強を優先するべき?』について書いてきました。

大切なことは受験に受かる勉強をすることです。
そして、時間は限られています。

その限られた時間内であなたはどんな勉強をしますか?
これを忘れないでください。

『受験で受かるため』に必要なことをするべきであり、それ以外は優先順位低めです(`・ω・´)”
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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