ゲームしすぎる子供に親はどうすべきなのか?

子供にゲームをやめさせるには 教育
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子供がゲームをやりすぎる・・・

そんな悩みを持たれる親御さんは多いと思います。
「やめろ!」と言っても隠れてやるし、ゲーム機を取り上げると親子関係が悪くなるしで、打つ手がなくなっているかもしれません。
こんな悩みを解決するために役立つかもしれない記事が、東洋経済オンラインにありました。

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子供のゲーム時間をどうすべきか?

https://newspicks.com/news/2436474?ref=index&block=education

Newspicksにあるコメントはなかなか面白くて、ホリエモンこと堀江さんは「ずっとゲームやってた方がいいに決まってる笑」という過激な発言をしていたりします。
他の方でも、ゲームをし続けた結果、ゲームチャンピオンとしてテレビ出演を果たせたので、好きなことを好きなだらけやらせる教育を施した両親に感謝しているなどのコメントもあります。

普通の感覚をお持ちの親であるならば、こういうコメントには「は?」って思うはずです笑。
「ゲームのやりすぎは良くない!」というのが常識ですからね。

でも、これからの時代は徹底的にやり抜くというのが重要になるかもしれません。
例えばユーチューブでゲーム実況をして生計を立てている人もいるくらいですからね。
これからの時代、何が良くて何が悪いのかを決めるつけるのはなかなか難しいのです。

この記事を書いている方も、子供の長所を伸ばすため、徹底してゲームをやらせるのも1つの解決策だと言っています。
仮に、もし飽きずにゲームをずっとやり続けれるのであれば、それは『才能』と言えるでしょう。
普通の子であれば、どれだけゲームが好きだとしても、1年以内には絶対飽きます笑。
それに、中途半端に制限をつけるから飽きるまでの期間が長くなってズルズルとゲームをやってしまったりするんですね。

だから逆に思いっきりゲームをやらせてあげると、飽きる期間も短くなるので、「所詮はゲームってすぐ飽きちゃうんだよな」と思わせることができれば、子供のゲーム離れも早くなるはずです。

悪い習慣のやめ方

ゲームを徹底的にやらせることのついでに、こんなお話を付け加えたいと思います。
タバコの喫煙など、悪い習慣をやめさせるときに有効な方法です。

禁煙をやったことある人ならばわかることでしょうが、タバコを1日2本までと決めると逆に欲しくなる心理作用が働きます。
詳しい数字は忘れましたが、1.5倍くらい欲しくなるんですね。

だから逆に『吸うノルマ』を決めてあげます。
例えば、「毎日タバコ1箱必ず吸う!」というようなノルマを決めます。
するとタバコをどんどん吸わなくなってしまうんですね。

ノルマを決めることは人のやる気を奪うことに繋がるんですね。
親に「毎日3時間勉強しなさい!」というノルマを決められたら、どんどんモチベーション下がりませんでしたか?笑

このような心理作用を有効に使って「毎日ゲームを10時間しなさい!」って子供に言ってあげると、最初は喜ぶかもしれませんが、どんどんゲームをやらなくなるかもしれませんよ〜!

子供にルールを決めさせる

筆者はゲームを徹底的にやらせるという解決法以外に、「子供にルールを作らせる」ということを提案しています。
親がルールを作るのではなく、子供にルールを作らせるというのが重要なところで、筆者は次の3つを決めるのが良いとしています。

1)ルール
2)ルールが守れなかったときのペナルティ
3)もしペナルティを実行するときに、(子どもが)それを受け入れないことがあったときどうするか

ルールを子供が決め、それを守れなかった時のペナルティも子供が決め、そのペナルティを受け入れなかった時も決めるという、なんだか厳格すぎる気もしますが、これで「責任を負うこと」を学ばせるのです。

まとめ

子供がゲームばかりする時の対処法について、今回の記事では書いてきました。
でも、ここには重大な話が抜け落ちています。
子供がゲームをやめたら、そのあとは何をするの?ということです。
ゲームをやめて勉強するのであれば、ゲームをやめさせる意味はあるでしょうが、ゲームをやめてyoutubeを見るのであれば、ゲームをやっててもどちらでもいいですよね笑。

ゲームをやめさせることが目的にならないようにしましょうね。
子育て的に考えるのであれば、ゲームをさせること以上に子供を成長させる何かがある場合に、ゲームをやめさせることは賢明だと思います。
しかし、ゲームをやめてテレビやyoutubeをだらだら見続けるのであれば、ゲームをやっててもいいと思います笑。

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