幼児期から『漢字を読む教育』をするべき理由

幼児期から『漢字を読む教育』をするべき理由 親が知っておきたい教育
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幼児期にはどんな教育をしたらいいのだろう?

そんな疑問に答えます。

結論から言いますと『漢字を読めるようにする教育』がオススメです。漢字を書けなくていいです、読めるようにするのが大切なのです。以下ではその理由について書いていきます。

参考にした本は出口汪さんの『論理の力 2歳から12歳の脳がぐんぐん育つ!』です↓

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幼児期から漢字を読めるようにするべき理由

それではさっそく漢字を学ぶべき理由について書いていきます。

1:漢字が読めると本が読めるようになる

なぜ漢字を読めるようにした方がいいのか?と言いますと、それは本が読めるようになるからです。逆に言えば、漢字が読めないと本を読むことは不可能なのです。

2:小学生の低学年だと簡単な漢字しか学ばない

6歳ではまだえんぴつを器用に動かすことはできません。ですから、学校のカリキュラム的に画数が少ない簡単な漢字から学ぶことになります。つまり、学校教育に任せっきりだと、なかなか本を読めるようにはならないのです。

3:年齢が小さい時ほど言語習得に向いている

日本語でも英語でもそうですが、言語習得は小さい時の方が向いています。その大切な時期に『漢字を読めるようにする』のがいいと、出口汪さんはおっしゃっています。

4:書けてなくていい、読めたらいい

難しい漢字は書けなくてOKです。読めたらいいのです。繰り返しになりますが、漢字が読めると本を読めるようになるからです。

5:漢字が読めるようになると世界が広がる

漢字が読めるようになることで、

  • インターネットのサイト
  • YouTubeの動画タイトル

などなどが理解できます。つまり、世界が広がるのです。

6:幼児期から学べる漢字の参考書

アマゾンで調べると幼児期から始められる漢字の参考書が簡単に見つかります。いくつか紹介します。

おわりに

「幼児期から漢字を読めるようにしよう!」というのは盲点でした。確かに早くからある程度の漢字力を身につけてないと、いつまでたっても読書ができないですからね😅

 

中学生や高校生で難しい漢字を学び出しても、言語習得期を逃してるから漢字を覚えるのに一苦労します。ですから幼児期のうちに漢字の基礎力をつけて、小学生からどんどん漢字を学んでいくという方法がいいのですね。中学生で『漢検3級』を取得する人が多いですが、小学生のうちに漢検3級を取っておくのがいいのでしょう。参考までに。

 

佐藤ママの「絵本を読みまくる」という手法もこれに近いかもしれませんね>3歳までに絵本1万冊の読み聞かせ【佐藤ママの子育て方法】

 

それでは!

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