【就活】志望動機の書き方についての参考例

志望動機の書き方 大学生が知っておきたい就活の話
本サイトはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

エントリーシートで困るのが自己PRと志望動機でしょう。前回の記事で自己PRはできたとして、今回は記事では志望動機の書き方についてご紹介したいと思います。

おそらくですが、志望動機が書けないという人は多いと思います。というのも第一志望はともかく、志望度が下がるにつれて志望動機が書けないものなんですよね・・・。しかし、書かなくてはダメ!ということで、書けるように練習しておきましょう(`・ω・´)”

スポンサーリンク

志望動機の書き方

さて、この記事を読んでいるってことは、『志望動機の書き方』について悩んでいるのだと思います。第一志望は書けると思うんですよ。一番行きたいところだから、理由もスラスラ、なんなら字数制限を突破しちゃうという悩みになっているかもしれません。

ただ、書きづらいのが第一志望度ではない、低い志望度の会社です。志望度が下がれば下がるほど書きづらくなっていくものです。好きな子にラブレター書くのはいくらでもかけるけど、好きじゃない子にラブレター書けって言われたら難しいですよね。

それと一緒です。でもそうは言ってられない就職活動。では、書き方の参考例を出してみます。

そもそも志望動機ってなに?

志望動機の意味を自分の中で定義できるでしょうか?少し考えてみてください。

 

『志望動機=将来会社に入ってやりたいこと

まずはこの定義を覚えておいてください。会社はなぜあなたを雇って給料を支払うのでしょうか?あなたが会社の役に立つからこそ給料を支払うのですよね。そうであるならば、会社に入ってどういう役に立てるか、どんなことを会社でしていきたいのかを明確にする必要があります。

よくある志望動機のパターン

ではちょっと以下の志望動機の理由をみてください。よくある志望動機のパターンが2通り書いてますが、どちらがいいと思いますか?

  1. 私がやりたい事は貴社でしかできません。だから貴社に入社したいのですパターン
  2. 私は貴社に合っており、貴社で働く事こそ私の未来です。なぜなら私はこういう人間で・・・パターン

さて、よくある志望動機の2パターンですが、どちらいい方だと思いますか?

もちろん1通り目ですね。

私は貴社でやりたい事がある!

これを断言するのは容易い事ではありません。なぜなら、『やりたい事がある』=『自分にはその能力がある』という方程式が成り立つからです。本当に自分の能力に自信があればこっちのパターンでいきましょう!理系の大学院に進学している人は、自分の研究内容と企業の研究内容があっていれば、このパターンで押せますね。大学院に行ってる人の特権とも言えるでしょう。

しかし、大体の人は2通り目のパターンで進んでいくと思います。自分に能力があります!って言える人なんてなかなかいないですからね笑。
貴社に合ってるパターンの志望動機では、『なぜ自分が貴社に合ってるかの理由付け』をしっかりする必要があります。

さて、これを言う為に必要なことは分かりますか?

企業分析

ですね。

企業分析の方法を恋愛に例えると

自分に合ってるという理由を探すために企業を分析して、自分が入社したいと思う理由を見つけるのです。では企業分析をどうしたらいいか書いていきますね。
企業分析は、まず業界に分ける事から始めます。(製薬業界、食品業界、アパレル業界などなど)

で、行きたい業界を絞りますね。それで様々な企業を比べて見ていきます。分かりやすいように、恋愛に例えていきましょう笑。

ステップ①:髪の色
さて、私は黒髪の彼女がいいなー。

ステップ②:身長
うーん、150センチくらいかなー。

ステップ③:体系
ここはぽっちゃりかな!

ステップ④:肌の色
色白がいいでやんす。

ステップ⑤:目
ぱっちり二重が好みです。

さて、ここまで決めたらあとは簡単ですね。私があなたを選んだ理由は、「奇麗な黒髪だし、私と並んで歩いたときにちょうどいい身長差、さらに私好みの体系で、しかも透き通る白い肌、そして決めてはぱっちり二重、だから私は好きなんです。」

さて、女性の方なら男バージョンでやってみてください笑。ここまで言ったらお分かりですよね。ステップを沢山作れば作るほど、その企業を選んだときの理由が付けれるのです!!ですから、たくさんのステップを作って、自分が好きな条件を提示して選んでいけば良いのです!

企業分析の方法は分かりましたか?めんどくさいかもしれませんが、やってみると意外と楽しいですよ。んで、ここで重要なのが深い自己分析をやっておくことなんですよね。「なぜ黒髪が好きなの?」という、根源的に問いに対して自分なりの答えを用意するためには、自分の内面を深く探っておく必要があります。企業分析も大切ですが、自己分析も大切ですので、バランスよく両方やってみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回の記事では志望動機の書き方についてご紹介してきました。大学で自分が行っている研究と、企業の内容が被っていれば、志望動機はすごく書きやすいものになりますが、そんな人ってなかなかいません。そうであるならば、なぜ自分はここの企業で働きたいのか?の理由を企業分析と自己分析を行い、多くの企業と比較し、志望動機を考えてください。

人って比較しないと、それが良いものなのか悪いものなのか、判断できないですよね。おいしくないものを知っているから、おいしいものが分かるし、きれいじゃないものを知っているから、きれいなものが分かります。これと一緒で、自分とは合わないであろう企業を知ることで、自分と合いそうな企業が分かるのです。

本日も最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。

コメント