四六時中(しろくじちゅう)はなぜ「一日中」という意味になるの?

四六時中(しろくじちゅう)ってなんで「一日中」という意味になるの? 言葉の意味
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「この言葉の意味ってなんで?」な話を紹介したいと思います。

「四六時中(しろくじちゅう)はなぜ“一日中”という意味になると思いますか?」

考えてみてください〜。

下にすぐに答えを書いちゃいますので、ここでしっかりと頭を使ってみてください!

ぶたさん
ぶたさん

うわー、考えたことなかったわ。

とりさん
とりさん

いざ考えるとなると、「なんで?」ってなるよね。

小さい子どもから高齢者の方々まで一緒になって考えれる話だと思いますので、幼稚園・保育園・クイズ大会・デイサービス・老人ホームなどでもお使いください。

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四六時中は江戸時代の時は二六時中だった

四六時中は、江戸時代の時には『二六時中(にろくじちゅう)』と言われていました。これはちょっとヒントですね。

もう少し考えてみてください。

 

考えれました?

江戸時代の1日は12時間(12刻)で表していました。そこで2×6=12で『二六時中=1日中』という意味を示していました。

12刻(こく)は、子(ね)の刻、丑(うし)の刻と、干支の十二刻で数えて行く方法です。

しかし明治になると新暦となり、現代の1日24時間に合わせて、4×6=24で『四六時中』となりました。

ぶたさん
ぶたさん

なるほどー、昔は時間じゃなくて刻で表していたんだね。

とりさん
とりさん

当時の人と今の人では時間感覚がだいぶ違うんだろうね。

おわりに

“気にな言葉の意味”を紹介しました^^

子どもから高齢者まで一緒になって考えれる話だと思いますので、ぜひぜひみんなで頭を使って考えてみてください!

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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